ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

リモートにはリモートの準備が必要である。

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非常勤講師をしている学校から、急遽、リモート講義の連絡がありました。
後期末試験を間近に控えている時期。もうすぐ春休み。…ということもあり、あとちょっとオフラインでいくかと思っていましたが。。

学校はペーパー&ペーパー

学校というところはペーパレスとは無縁なところです。
学校が悪いということではなく、そういう文化です。
いくら世の中がペーパレスを叫んだところで、教科書は紙がよいですし、試験問題・その解答用紙は紙です。

試験によってはパソコンを使いますし、コロナでオンライン試験になったものもあります。(日商簿記とか)
それでも紙の試験問題・解答用紙はなくならないでしょう。
今のところパソコンでできる試験は、選択式のものに限られる感じですから。

リモートはペーパレス。ペーパレスにはペーパレスの準備

話を戻しまして、急な変更に準備が追いつかず。。
手元には教科書だったり問題集があるわけでして、オンラインであってもペーパレスではありません。
いちおう板書もできるのですが、制約はあります。
となれば、それに適したものを用意する必要がありますね。

たとえば、パワーポイント(あるいは「らしき」もの)の用意。
画面共有が使えない環境(システムやパソコンなど)であれば、提示できる画像ファイルくらい用意したいものです。
(それができず、ぐぬぬ…でした。。)

「準備が9割」だと痛感

最近はそうでもありませんが、一時期「●●が9割」というタイトルの本が流行りました。
こういったものは一通り消化されれば飽きられるものですが、こと喋ること(コト×2)に関して言えば、準備が9割は間違いありません。

オフラインにはオフラインの。リモートにはリモートの準備が必要です。

スマホよりノートパソコン。ノートパソコンよりデスクトップパソコン。

コロナの入り口ころ(2020年4月過ぎ)、学校のリモート授業が始まり、ニュースなどでも話題になりました。
児童・生徒・学生はスマホなどで受けるわけですが、「パソコンで受ける学生と、スマホで受ける学生とでは理解に差が出る」ことも話題になっていました。

それは確かに感じることです。
やむを得ず出先でスマホ受講ということもありましたが、自宅でデスクトップ受講を可能な限りしたいもの。
理解がどうかは分かりませんが、「受けやすさ」には影響があります。

受ける方もそれなりの準備を。受けやすくするためのスケジュールを。ですね。

Writer|田中雅樹(税理士)

●お客さまの担当者はタナカです。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

コロナで、あるいは、濃厚接触者で休んだ学生には、その間の講義内容についての試験は不正解でも不正解としないようにー
そういう通達的なものがお上から出たそうです。
いろんなところで負担増…。ですね。

昨日の1日1つ

●ユーチューバーに娘はやらん!(ドラマ)

今日のラジオ

●アンガールズのジャンピン

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