サブスクが物理的上限に達した日。Netflix、Audible、、

 

Netflixの契約にようやく陰りが見え出したようです。
サブスクがいくら便利でお得でも、時間は限られたもの。
ただでさえテレビもあるし、無料のTVerもあるし、みんながみんなNetflixまで見れません。

Netflix利用者の伸び鈍化

コロナでネトフリ利用者がずいぶん増えたらしいですね。
しかしそれも鈍化。
そりゃあ、ずっと右肩上がりとは行かないでしょう。
でも、なんとなくですが、まったく根拠はないですが、理由のある鈍化だと思います。
（冒頭に時間がないと書いちゃっていますけれど。。）

Audibleのキホンが聴き放題になった日

2022年1月27日。Amazon系の聞く読書サービス「Audible」が変わりました。
同年同月26日までは、1枚1,500円のコイン（月1,500円の会員登録で1枚もらえた）、あるいは、現金（クレジットカード）で1冊分のデータを購入するかっこう。
…だったのが、1か月1,500円で聴き放題というかっこうになりました。

変わってどうかといえば「安くなった」といえます。
劇的にです。今までの利用者がみじめなくらいに。。

ちなみにaudiobook読み放題は880円だが…

聞く読書系の先頭を行く「audiobook」は、買う・読み放題　の2本立てです。
こちらの読み放題は月額880円。1年の契約なら7,500円。
Audibleの半額のように見えますが、読み放題対象の本は数百冊くらいでしょうか。
（テキトーでごめんなさい。）
本題からずいぶん逸れていますが、どちらが得とはいえません。

本題。時間がない！

ポッドキャストの「オールナイトニッポン」を聞き始めました。
ご存知のとおり、無料で聞くことができるネットラジオです。
メンバーは「アンガールズ」「蛙亭」など曜日替わり。

番組はSpotifyでも聞けまして、Spotifyで聞いています。
そのプレミアムに登録（ダウンロードして聞ける）しちゃおっかなー…というくらい聞いていてそのつもりだったのですが、冷静に考えればそこまでする必要もなく。

Audibleを使い始めたところで、それだけでもお腹一杯になっちゃいますからね。
確定申告をもくもくこなす中で聞きます。

サブスクを見直す

サブスクリプションというのは生き物ですね。
今必要と感じているものでも、他にもっと必要だというものがあるかも知れず。
提供する側は競争ですから、気づいたら変わってた！…なんてこともあります。
見直す対象は「使わなくなったから…」だけではありません。

今回取り上げたAudibleは、「放題」化してお得度は格段に上がりました。
それがラジオアプリ（Spotify）のプレミアム契約に待ったをかけました。
競合しないようでいても、時間というフィルターをとおすと全然そんなことはないですね。

Writer｜山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当者はタナカです。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。