ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

税務署から書類の提出を求められたときもe-Taxで

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2024年4月から、税務署から求められた書類の提出がe-Taxでできます。

 

税務調査後や消費税還付申告など

税務調査の後や、消費税の還付申告をした場合など。
裏を取るための証拠資料として、請求書などの提出を税務署から求められることがあります。
この提出をe-Taxで行えるようになるよと、そういうことですね。

キホンはPDF形式

送るデータのファイル形式は、基本的にはPDFでしょう。
その他にもCSV形式で送信できるとのことですが、こちらは限定的だと思います。

また、送信にあたっては、「提出先調査部門等番号」が必要です。
税務署の担当者から教えてもらって、e-Tax送信する際に入力するってことですね。

ペーパーレスで行こう

さて、これだけ聞くと
「FAXのほうが楽じゃね?」
と考えるのが自然な気がします。
提出資料である請求書などが紙であればFAXのほうが楽ですもんね。。
それはそれで致し方ないと思います。
だってスキャナにかける手間が増えるんですから。
しかしデータで手元にあるならば、そのままe-Taxで行きましょう。
ゆっくりとですが、世の中ペーパーレスへ向かっていますから。

Writer|田中雅樹(税理士)

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

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駐車した車が倒れるんじゃないかと思うくらいの強風。
到着先でちょっと仮眠をとろうと早めに出たのに、揺れと音で無理でした。

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