【税理士試験・消費税法】3月から合格する勉強法を考えてみた。
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消費税法、実判上位7割から合格。
その経験から、3月から合格する勉強法を考えてみました。
まず第一に言えることは、最後まであきらめないこと。
その次については、以下をご覧くださいませ。
9月スタートコース(通信)を10月半ばにスタートした過去。
実判第2回までダメダメでしたが、粘り強くやった結果、なんとかなりました。[/speech_bubble]
3月開講(3/21スタート)
理論はずっとやる(4か月半)
暗記
消費税法の理論は、理論テキストの解説ページを読まなくても、まぁ分かります。
計算テキストを読めば、計算対策はもちろん、理論理解にもつながります。
→「理論テキスト持ち歩いて、解説ページもよまなきゃ!」
ではなく、理サブを持ち歩いて大丈夫です。
理論問題集
「理論問題集」は、最初は読む程度で。
難しいですし(けっこう本試験レベル)、解けません。
問題読んで分からなかったら、模範解答を読みましょう。
またいずれ読むのですから、肩の力を抜いて、模範解答をながめていって大丈夫です。
一度やったら終わり、ではありませんから。
なんとなく眺めておくことが、後々効いてきます。
計算
6月まで
- 計算テキストを読む・例題を解く
- 問題集は大原配布のものだけ(外販問題集は要らない)
- 総合問題は仮計をつくる
こんな感じがおススメです。
7月以降、まず「実判」カンペキに
3月スタートの消費税法は、7月が答練まみれです。
全部解き直しできれば理想的ですが、理論暗記もありますし、難しいでしょう。
「弱点をつぶすためにくり返し解く」
「いじわる過ぎない良問を解く」
という意味では、実力判定公開模擬試験(実判)が一番です。
直対・直予・全統 は、
- 納税義務の有無の判定
- 調整対象固定資産
- 中間納付
だけ、解き直ししましょう。
(中間納付はミスしてはいけません。)
「納税義務の有無の判定」については、時間をかけていいのは15分まで。
ハマってはいけないところです。
点を取りに行くか、捨てるか。
その感覚を養っておきましょう。
仮計
計算の時間が足りないと感じたら、試しに仮計をやめてみましょう。
(5月いっぱいくらいまでは、使ってみたほうがいいです。)
わたしは法人税法でお世話になった講師に、
「仮計やめちゃえば?」
と言われ、やめたら早く解けるようになりました。
ミスが増えるということもなく。
TACは仮計つかいませんし、結局、やり方は人それぞれです。
わたしは、わたしの経験から、仮計→仮計卒業 の順番をおススメしています。
9月/1月スタートでサボってきた方
講義がたまっている
↓こんな感じでいかがでしょうか。
- 計算テキスト・理論テキスト をかるく予習
- 講義動画を視聴(可能なら1.5倍速で)
- 「1」「2」を5講義こなしたら、計算だけ復習(追いつくまで)
- 追いついたら、最新の講義はまともに復習。「3」までにこなした講義の理論暗記。理論問題集を読む。
「1」「2」について、休日など丸一日使える日は、一気に3講義以上がんばってみるのも手です。
追いつくためには、非常識なこと(人がやらないこと)をやってみましょう。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]講義→復習→講義→復習・・の流れの方が、切り替えができていい。
という人もいるかと思います。
自分に合ったやり方を、1日も早く探ってみましょう。[/speech_bubble]
講義はためていないが復習不足
5月の連休まで、思い切って理論暗記だけやってみましょう。
理論はやればやっただけ、早く回せるようになります。
短時間で数多く回せるようになれば、計算に時間を割けますので。
理論暗記が進めば、
「今年合格できないのはもったいない!」
という気持ちが芽生えます。
計算ボロボロだったワタシでしたが(第65回のときです。)、気持ちが切れずにいられたのは理論のおかげ。
暗記が進んでいるのに、合格できないなんて最悪ですから。
逆に「理論暗記が間に合わない」と思ってしまうと。。
簡単に気持ちが折れます。
暗記ばかりじゃシンドイ…
ならば、つらくなったタイミングで理論問題集を読書です(笑)
書く必要はありません。
問題読んで、答え考えて、模範解答を読む。
だけです。
↓国徴のすすめ方も、参考になる部分があると思います。
関連記事【税理士試験・国税徴収法】3月スタートで合格できるか。考えてみた。
最後まで伸びます。
もがききりましょう。
٩( ”ω” )و
編集後記
中華蕎麦うゑず。
11時の開店に合わせて、10時45分ころ到着しました。
しかし。。
すでに開店しており、かつ、20人超の並び。
無念です。。
(学生の春休みが終わってから、また行きます。)
昨日の一日一新
- 相談業務で商工会へ