ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

始めなければ、始まらない。急がばタッチタイピング。タイピングスキルは廃れない。

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24年と半年前、タッチタイピングを学びました。
正しいタイピングをマスターすれば、我流の、見ながらタイピングする人より速くなります。

 

タッチタイピング。後発こそ正しく

学校の授業で初めてパソコンを使う。
パソコンに慣れていないけれど、会社で使う必要があるなど。。

慣れていないからこそ、初心者だからこそ、時間をかけて正しいタイピングのマスターをオススメします。

周囲には慣れた人がたくさんいると思いますが…。
しかし人は人。
回り道のように思えても、我流でないタイピングを目指しましょう。

 

 

実は少数、王道タイパー

パソコンモニターを見た状態で、手元のキーボードを見ずにタイプすること。
古くは「ブラインドタッチ」、現在は「タッチタイピング」と表現するのが一般的です。

パソコンなどのキーボードに触れて四半世紀になりますが。。
手元(キーボード)を見る、かつ、使う指は人差し指を中心にルール無し という人が多数派に見えます。

人生には教科書が存在しませんが、タイピングに関しては存在しています。
(しつこいですがタイピングに関していえば)その教科書が絶対的に正しく、かつタイプも速いです。

「ガシャガシャバシーン!」
な、やかましいタイピングにもなりづらいですので、是が非でもマスターしましょう。

 

 

昔話)あとから来たのに追い越され。教科書どおりが追い越す。

ワタシが初めてパソコンのキーボードに触れたのは19歳のときでした。
厳密にいうと、パソコンではなく、大型計算機ですが。。時代を感じます。

理系、しかも情報科学科。
同級生は、入学前からパソコンに馴染みのある人たちばかりでした。

そんな中、一文字一文字、キーボードから該当する「刻印」を探しては人差し指でポチポチしていくワタシ。。
なかなかの屈辱です。

大学1年の春休み、実家に帰省していました。
そこでたまたま、地元の町役場主催のパソコン教室に参加することができました。

まず学んだのはタイピング。
指の置き方にルールがあることを初めて知りました。

素早いタイピングはまだまだ先の話しになりますが、

  • ホームポジション
  • からの指の伸ばし方
  • 数字の横一列、ファンクションキー(F1からF12)は見てもOK

など。ゆっくりでも死守しました。

これらのルールを死守することで、キーの位置が覚えられます。
アルファベット入力であれば、ひとまず覚えるべきは「AからZの26個のキー」です。
必要に応じて、丸カッコ、@、/、;、: など。

幸い、大学ではレポート作成の機会が多く、マスターまであっという間でした。

ベテラン我流タイパーは、そもそもが非効率な、遅い打ち方です。
王道で行きましょう。

 

タイピング・プチ講座

左手のホームポジションです。
「F」に人差し指を、
「D」に中指を、
「S」に薬指を、
「A」に小指を起きます。

 

Q、W、E、Rの各キーは、ホームポジションに置いた指をスッと上に伸ばしてタイプします。
Rキーは、人差し指を真上に伸ばしてタイプ。
Rキーの右、Tキーは、人差し指を右上に伸ばしてタイプです。

写真は省略しますが、「G」キーは、人差し指を右にスライドさせてタイプ。

ホームポジションの下の横一列、Z・X・C・V・B の各キーは、ホームポジションに置いた指を真下にスライドさせてタイプします。
ただし、Vキーは、人差し指を右下にスライドさせます。

 

左手の人差し指は、活動範囲が広いワケですね。

  • R・T
  • F(ホームポジション)・G
  • V・B

は、左手人差し指が担当です。

さらに数字キーまでタッチタイピングしたいなら、4から6の三つのキーを人差し指でタイプしましょう。
1から3は、それぞれ左手の、小指・薬指・中指 が担当になります。

 

ただ、数字キーは少々遠いですし。。
ワタシ自身「数字は見てタイプしてもよい」と教わったこともあり、無理にタッチタイプしなくてもOKだと思っています。
テンキーがあればテンキーで良し。

可能なら、右手人差し指で「8」、右手中指で「9」がタイプできると楽です。
Shiftキーと合わせて、丸カッコが入力できるからです。

右手に関しても、考えかたは一緒です。
が、右手小指側にはキーがたくさんありますので。
必要に応じ、右手小指の活動範囲を広げてみるとよいでしょう。

たとえば、

カギカッコ、
アットマーク(@)、
リターンキー、
Delキー、
その他

タッチタイプできると便利なのは確かです。

 

 

タッチタイパーだけが使える「ハチワレ」

以前、マイクロソフトのエルゴノミクスなキーボードを紹介しました。

ハチワレMicrosoftキーボード。タッチタイパーなら気持ちよく打てる。

初めてこのシリーズのキーボードを使ったのは27歳のとき。
気持ちよさに震えました。

会社に持ち込み、仕事で使っていました。
その会社を去るとき課長に、「置いていけよ」みたいなことを言われましたが。。

引き継ぎの人の「使いにくそうなんで要らねぇす…」の一言でナシに。
まぁ、持って帰るつもりでしたが。。
なぜ置いていかねばならんのか。

タッチタイパーにしか理解できない、使えないアイテムです。
猫背になりにくい、肩が内に入りにくい、パームレストが手首に優しい と。
良いことづくめです。

キーボードに関しては、まぁ、副次的なことかも知れませんが。

 

本日記

ラグビーで頭からスッポリ抜けていた税務原稿を朝執筆。
妙にスポーツクラブが混んでいる。。
夕方、TVerで日本戦ハイライトを復習。
曇っているのに寒くなく、調子の狂う一日でした。

昨日の1日ひとつ

 

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