ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

情報を届けてもらうか,取りに行くか。フリーランスの情報収集。

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業界の情報をどう取ってくるか。
経営者としては準備しておきたいものであります。

税理士界

税理士なので、税理士目線で情報源について以下書きます。

税理士の世界にも、世の様々な業界紙と同じような情報誌(業界紙)があります。
まずは、税理士をしていれば自動的に届く、『税理士界』という月イチのもの。

「日税連」という大元(?)と、所属する「税理士会」から1つずつです。
両方月イチです。
しかし情報源としては、これらだけでは全く足りません。

税のしるべ・国税速報・税理士新聞・納税通信 など

税金、会計、法律 といった硬派な出版物を出版している出版社
(早口言葉みたいですみません…)
からも、税に関する話しが中心の定期購読紙(新聞寄り)が出ています。

ペースは、週に1部、月に3部、などなど。
定期的に届けてくれる新聞的な情報誌は、ボケー…っとしていても届く。
それが大きなメリットです。

もちろん、内容によっては読むのもなかなか骨ではありますが。
探しに行く手間が省けるのは大きなものです。
お金を払ってハードルが1つ無くなる。そんな感じでしょうか。

ネット系。「プロフェッションジャーナル」など

上のブロックで紹介したものは紙媒体です。
電子版が用意されているものもありますが、キホンは紙。

一方で、ネットだけのものもあります。
ネットは情報が速く、紙が溜まらないのがメリット。
紙より安いのも嬉しいところです。
更新情報がメールで届いたりもします。

デメリットは、情報を自分で取りに行かない限り読めないこと。
興味のうすい情報を読みに行かないことで、専門家としてちょっとマズイかも…
なーんてことになっているかも。。みたいな感じかも…
ってことでしょうか。

myクセ

どちらが良いか。
これはもう書くまでもなく、自分次第でございましょう。

ワタシはどうかと言えば、ネットで取りに行くほうはダメでした。
欲張って Evernote にクリップ(=記事をコピーする的なこと)しまくったりしても、なかなか読むに至らず。。

紙媒体ですと、目のつくところに置いておきさえすれば、息抜きに読めたりもできます。
そこでうすめに情報を拾っておいて、深堀りしたいところは「国税庁サイトを覗く」「本を買って読む」など、もう一歩のアプローチが必要にはなるのですが。

いずれの手段をとるにせよ、情報収集の手段は持っておきたいものであります。
それがほんの入り口に過ぎなくても。

Writer|山梨県の税理士 田中雅樹

●税理士試験・税法合格科目:法人税法、消費税法、相続税法、国税徴収法
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

サンプル送付をお願いしていた業界紙が2つ届きました。
欲張ってぜんぶ購読したいところですが、積ん読がだいぶ進んでしまっています…。
ほかにも、動画研修受け放題の検討を。。
結果「頭でっかち」になってしまうことを恐れず、コロナ禍の今、インプットしまくろうと考えています。

昨日の1日ひとつ

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