ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

速読できない人のための『短読術』。とばす・目次・前後5行。

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「速読」と銘打った本を何冊か読んだことがあります。
「速読は残念ながら存在しない」とおっしゃる方もいます。

存在するかどうか分かりません。
(分からない、イコール、自分にはできないの意。)

しかしビジネス書であれば、要点を拾い読みできます。
読み方ヘタクソなワタシでも、できるようになってきました。

 

ストーリーを飛ばす

営業は「ストーリーが大事」なんて言います。
そのせいでしょうか。ビジネス書にも、ストーリーがフンダンに盛り込まれています。

そのストーリーですが、読めば引き込まれます。
で、確かに興味深いものなのですが、なかなか時間がかかるもの。。
本を読み切るのに時間がかかりすぎてしまう要注意ポイントです。

はい。
読み手としてはオイシイところ取りしたいですよね。

というワケで、
『お、ストーリー始まったな』
と見て取れたら、バッサリ切っちゃうのです。

だいたいのところを目で追う必要はあります。
でも、その「だいたい」の読み方ができれば、読了までの時間が格段に短くなります。

気になるトピックを目次から【積読対策など】

ボリュームのある本。。
特にそれがビジネス書だったり、実務的な本だったりすると、読む前に負けそうになります。

しかしせっかく購入した本です。
(または、買って読みたいけれど、完読できなさそう→ヒヨって買えない… となってしまう本。)
ビビってまったく開かないのは、ぜったい勿体ないです。

そのための?目次ですよ。
まず目次を見て、1番気になる章(節、ブロック)だけ読んでみましょ。
それが終わって
『もっと読みたい!』
となれば、次に気になる章を探して読むのですな。

完読できないと(=完読をあきらめてしまうのは)もったいないなぁ… と誰しも感じてしまいがちです。
ですが、1番もったいないのは「手つかずの積読(ツンドク)」です。
気になる本なのに厚さにヒヨるのもね。

完読できないことを恐れず、
たとえつまみ食いであっても、情報を得られることを優先しましょ。

オンリー前後5行

各ブロックの「最初の5行」「最後の5行」に要点が集中している、
なんてことを小耳にはさみました。

100パーセントではありませんが、確かに、そのような傾向にあるのではないか。
そんな風に思っております。

出版というものは慈善事業ではありませんからね。
したことが無いワタシが書くのもナンですが。
膨らませないワケにはいかないのでしょう。

だからといって、読み手は不要なボリュームに付き合う必要はございません。

そんなワケで前後5行。
お試しいただければと思います。
もちろん、「ここだ!」と思う場所(章など)があれば全部読んでくださいませ。

 

以上、ちょいテク未満のナナメ読み術、つまみ食い術でした。

本日記

ラグビーワールドカップ、アイルランド戦。
前半をまるっと見逃してしまい、後半から見ました。
前半終わった時点で 9-12 と3点のビハインド。
点差だけで「善戦しているじゃあないか…」と思っていたら、後半スコアは 10-0 でした。
合計 19-12 で日本勝利! ゴイゴイスー!

昨日の1日ひとつ

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