ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

【レイリ】信玄公没後の武田家。山梨の歴女・歴男は読まねばなるまい。

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歴史マンガ『レイリ』を読みました。
「寄生獣」を描いた人が原作です。

信玄公没後の武田家

が主な舞台です。

主人公は「レイリ」という女性。
序盤のネタバレになっちゃいますが、勝頼公の息子「信勝」の影武者。という設定です。

「信玄公没」から「武田家滅亡」が舞台ですので、終盤は悲劇が待っているワケですが。。
ラストのラストには希望があります。

山梨県の歴史ズキ、または武田家ズキのあなた!
まだお読みでなかったらゼヒに。

 

 

武田信勝

レイリと並んで本作の主演と言っていいでしょう、武田信勝。
ウィキペディアによれば享年15歳です。

もういっちょウィキペディアによりますと「天目山にて勝頼公と運命を共にした」とのこと。
ですが、『レイリ』では違った最期を迎えます。

やめてくれー!

って、思わず心の中で叫んじゃった最期。。

 

 

武田にとっての徳川家康

宿敵のイメージがある徳川家康。
いや… 武田家の宿敵というより、真田家の宿敵という見方のほうがメジャーでしょうか。

その宿敵、『レイリ』作中に3度出番があります。
ありまして、徳川を討ってはいけないタイミング が描かれております。
ネタバレいやーんなので、ココでは書きません。

「へぇ。。そういう見方があったんだ。。」

なんて風に、ぜひ読んで、ぜひ感じていただきたい!

武田家は土佐(高知県)に逃れた?(おまけ)

天目山で最期を迎えたという節が(山梨では)有力ですが。
実は織田信長の手を逃れ、土佐(高知県)まで逃げていたという節があります。
高知県では「逃れていた」という節が有力みたいです。

「そうであったらいいなぁ。。」
というのがワタシが思うところ。

『レイリ』、おもしろかったです。
信玄公没後を描いたモノって、なかなか無いので。

 

昨日記

アチコチで電子書籍セール。
『レイリ』の他、ビジネス書もガッツリ買いました。
まともに読んだら確実に「積む」(詰む…)ことになるので、うまく読まねばと思いますです。

昨日の1日ひとつ

  • オードリーのNFL倶楽部
  • おっさんずラブ2016
  • ブラックサンダーアイス
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