ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

税は「納める」「支払う」「とられる」もの。どれ。

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

スポンサーリンク

 

【言葉】にこだわりを持っていますか?
「持つ」も「持たない」も自由ではありますが、人さまに押し付けるようなことはしたくないものであります。

 

税は納めるもの?

税を納める(おさめる)と書いて納税(のうぜい)
国や地方自治体があるていどお金を持っていないと社会は社会たりえません。
車は走りませんし、公の施設も建たない・維持できないことになってしまいます。

ということを考えますと、税は「支払う」とか「とられる」じゃなく、「納める」という表現をとる。
少なくとも公(おおやけ)にはとってほしいと、まぁそんな風に考えることは理解できます。

表現の自由

日本には「表現の自由」というありがたい「自由」があります。
ですので…ってワケでもないですが、

“税金は納めるものです!”
なんて、絶対に言いたくないのですよね。

「とられる」と考えたってOK。
ドライに「支払いだ」と思ってもOKなのです。
それくらいの自由はまったく問題なく認めらています。

未来をになう子どもや若者に大人が「納めるって表現するんだよ」なんて、ナンセンスもいいところ。
でもこれが某台本には書いてあるのです。ざんねん。

言葉の影響

「私はこういう言葉はつかわないんだー」
と、言葉を大事にする人がいます。

へぇ…と思う一方で、知らずしらずのうちに、そういった思想に支配されている自分がいることが。。
納得してのことであれば良いのでしょうが、そうでなければどうするか。
人に遠慮して、自分の言葉を変えるようなことはしたくないものであります。

Writer|山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3~6回担当。

 

本日記

地元・中央市の「食べて応援」最終日。
利用できる上限をほぼ使わせていただきました。
トラベルのほうはぜんぜんですが、食べるほうでボーナスタイムを堪能した感じです。

昨日の1日ひとつ

  • ブログ購読メール
この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© よってけし!山梨県中央市タナカジムショ , 2020 All Rights Reserved.