ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

正しい・正しくないは、なるべく言わない。

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これは正しいとか、正しくないとか。
考え方(≒価値観)を押し付けるような伝え方はキホンしていません。

 

原則は○○です

職業がら(※これ書いているのは税理士です)、「原則はこうです」と伝える機会がおおいです。

時おり「そんなの変じゃないか」と言われてしまうこともありますが、法律で決まっていることを曲げて伝えることはできません。
それでも『法律なんだから』とストレートには返さないようにしています。

 

「聞く」が9割

「変じゃない?」という言葉が出た時は、ヒアリングが不十分である可能性があります。
相談するほうは分からないから相談するワケでして、どう聞いたらいいか迷いながら言葉を発していることがあるからです。

『だいたいこういうことを聞きたいのかな?』
と思っても、まだまだ掘り下げて聞くくらいがちょうどいいです。

「たぶん損してるから税額は出ないと思うんだけどー」
から始まった話しが、よくよく聞いていると【損】の根拠がうすく。
【申告書を提出して控除の特例を受け】て初めて、税金がゼロになりそうだという着地になったことがありました。

1時間の猶予があったら、
●54分くらい聞く、
●6分以内で答える、
くらいが丁度いいと思います。

 

反論せざるを得ないことも

「グレーな線で提案してもらえないと困るよ」
と言われたことがあります。

そのときは「節税」よりも「お金を残すスタンス」を伝えるに留めました。
少々強めの口調で
“ワタシだったらそういうお金の使い方はしません”
という言葉も含めましたが。。

『あぁ、もうこの仕事は終わったな…』
と、覚悟の上でした。
考え方がずいぶん違うことも分かりましたので。

これは悪い例で、普段から考え方を伝えておく必要があると反省しています。

 

本日記

3連休初日。スポーツクラブは混んでいました。
上はTシャツ1枚で退館。そのまま運転で自宅まで。
春すぎます。

昨日の1日ひとつ

  • 上沼恵美子のオールナイトニッポンGOLD
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