ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

税理士は、周辺資格をいかせるか。

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

スポンサーリンク

 

当ブログ管理人であれば税理士ですが、専門的な仕事をしているフリーランス。
本業に関連ある資格をいかせるものでしょうか。

 

税理士ならカンタンに合格できる資格

税理士になってすぐ、相続に関係する資格をとりました。
看板的な意味で「わかりやすいかなー」と思ったのです。
下心100パーセントです。

税理士なら受験なしに登録できる資格

たとえばFPです。
国家試験のほうではなく民間資格のほうで、税理士は受験せずに登録できる資格があります。
レポート提出みたいなものが条件で、あるていどインプット・アウトプットは必要。

その登録のための講座にかかるお金も、それほど高額ではありません。
PS5のデジタルのほうよりは高いですけれど。

目的はどこ?

これらの資格を否定したくて書いたのではありません。
大事なのは「その資格をとった後」。それです。

とった後、「その分野に力を入れて能動的に動く決意がある!」
のであれば、きっとうまく資格をつかえるでしょう。

反対に、「勉強に気合を入れるための受験」ということもあるかと思います。
勉強したいと考える分野があって、ひとつの目標として受験するケースですね。
この場合だと、合格後も勉強を続けるということになるのでしょう。
そういった意味では同じ。「合格したら終わり」ではなく、「後」も大事ということになりますね。

よりかかれない

税理士ならカンタン。
税理士なら受験なし。
こういった試験(資格)は、実は税理士じゃなくてもカンタンに取得できるものです。

つまるところ、合格(登録)自体にほとんど価値はありません。
しつこいですが、やっぱり大事なのは「後」ということで…。

当ブログ管理人がかつて登録していた相続系の資格ですと、いま四国のトップをつとめているかたは、合格後、四国チームの立ち上げからがんばっていました。
彼の場合、「資格をうまくつかえている」ということになるでしょう。

大事なのは「後」、
資格をどうつかっていくか、
です。

Writer|山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3~6回担当。

 

本日記

同業者(税理士)と周辺資格の情報交換をLINEで。
当たり前っちゃー当たり前なのですが、カンタンにとれる資格って意味ないんだなぁと…。
そのやり取りがキッカケの今日のブログでした。

昨日の1日ひとつ

  • #リモラブ ~普通の恋は邪道~
  • ルパンの娘
  • 三冠 奇跡に挑む者たち
この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© よってけし!山梨県中央市タナカジムショ , 2020 All Rights Reserved.