すべてがスキマにある。ムダだけがない。運動にも。勉強法にも。

 

スキマ時間、うまく使えていますか。
書きながら
「どのクチが言ってるんだよ！」
と思ってしまいますが、自戒をこめながら、スキマを訴えさせていただきます。

 

有酸素運動は30分から？

「有酸素運動は30分以上やらないと意味ないんで―」

ワタシが通っているスポーツクラブで耳に入ってきた会話の一片です。
発したのはスポーツクラブのスタッフ。

この30分ウンヌンですが。。
残念ながら一昔前の話しです。
最近は30分未満でも効果があるという見方が有力。

ワタシも「最近の見方」を信じています。

 

ハードルを下げる「こま切れ」

何か物ごとに取り組むには、まとまった時間を確保しなければならない―

と考えないようにしています。
むやみにハードルを上げたくないからです。

たとえば試験勉強。
コマギレの時間をうまく使おう！
とよく聞きます。

これは「短い時間だから集中できる」から。
人間の習性というか、オシリ（〆切）が決まっていると、さらにそれ（〆切）が迫っていると、より集中できることに目をつけた勉強法です。

ワタシの実感として有酸素運動も同じ。
15分くらいでも十分効果がありますぜ。

時間があまりないから明日にしよう。。
は、イイワケでしかありませぬぬぬ…。

 

 

ゼロイチ（0→1）は毎日の継続で

まったく新しいこと（勉強など）を始める場合、毎日触れることが大事です。
間が空くと、ホントきれいにリセットされてしまいます。
何度となくやらかしているクチです。。

時間とともに記憶が消えていくのは「エビングハウスの忘却曲線」でご存知かも知れません。
ご存知なければググってね。

まったくもってそのとおりで。
最初のうちは特に意識して仲良くしないと、仲良くしたい知識と仲良くなれないのです。

仲良くなった後冷たくする、ケータイキャリア各社みたいなのも困ります。改善しつつあるのかなって気もしますけれど。

 

大事なことはもう一度

ハイ以上、
有酸素運動も、勉強も、スキマで効果あり！
ということが書きたい記事でした。

あと、はじめの一歩はハードル低く　も大事です。
「楽に入って、いけそうならガッツリへ」ですね！