腰をすえない勉強はむずかしい。

 

勉強するなら、腰をすえてがんばったほうが楽です。

ちょっと聞けば

ちょっと話しを聞いたら、その内容が理解できるでしょうか。
少なくとも、当ブログ筆者にはムリです。

ちょっと話しを聞いて「わかんないなー」と悩むよりは、情報をとりにいったほうがよほど楽だなと思っています。

整理する

自分で情報をとりにいき、知識を入れ、整理する。
アウトプットできるのであれば、それが一番よいでしょう。

参考となる書籍を読み込む。
その書籍に書いてあることの意味がわからなければ、用語などの意味をあたってみる。
国語辞典をあたったら道が開けた！
ということもあります。

とにかく能動的にいきましょう。

「難しい」を先延ばしに

難しいことを先延ばしにするのもひとつの方法です。

たとえば「所得税」について学んでいて、「損益通算」がわからないと思ったら。
まずは1つ1つの「所得」について学んでいったほうが早いです。

本を前から順に読む必要はありません。
難易度順にも並んでいないことがほとんどですから、難しい内容はとばしていき、読みやすいところをじっくり読んでいくことをおすすめします。

Writer｜山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当は開業時よりすべて所長（タナカ）が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3～6回担当。