e-Tax利用可能時間のしらべかた
スポンサーリンク
コロナを機に、法人(会社)だけでなく個人にも広く普及した電子申告(e-Tax)。
2月・3月はほぼ24時間体制で使用できます。
が、それ以外の時期は「8:30 ~ 24:00」だったり、終日NGだったりします。
e-Tax利用可能時間はどこで知る?
利用可能時間はここ↓で調べられます。
e-Taxが世に放たれた時代から知っている者からしますと、けっこう使えるなーという感じです。
2月3月以外でも、その月の土日の半分くらいは稼働しています。
(まったく使えない土日:8:30~24:00で使える土日 = 5:5)
利用可能時間にこれほどゆとりが出来たのは割と最近の話で、その前は土日NGはもちろん、平日の利用可能時間も短時間でした。
確定申告書作成コーナーでe-Tax送信が可能になったのは平成19年1月です。
便利になったよーホントに。(イナカのおっちゃんw)
e-Tax昔話
国税庁サイトで「e-Taxの沿革」を見ることができます。
それによると、平成16年2月に名古屋国税局管内で運用開始。
同年の10月に全国で運用開始と書かれています。
わたしが初めてe-Taxに触ったのはたぶんその翌年くらい。
16年12月決算の会社で、17年2月だったでしょうか。
その時は税理士の「電子証明書」だけではダメで、納税者の「住基カード」が必要でした。
税理士からすれば「すみません、作ってもらえますか。。」とお願いせねばならず、国税庁からは「e-Taxが普及しないのは税理士のせいだ!」と言われた時代w
当時のわたしは税理士からほど遠い状態でしたが、ふざけんなコラくらいには思いましたね。
(税務署に対して)
ちなみに住基カードはマイナンバーカードが誕生する前のものです。
自治体によってはカードは無料で、でもe-Taxするための電子データみたいなものを載せると500円かかったり。
(自治体によっては両方無料もあった)
発行に時間もかかるので(マイナンバーカード発行よりは短時間でしたがw)、税理士側の都合でお客さんにお願いするのは気が引けましたねぇ。。
おわりw
Writer|田中雅樹(税理士)
●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
YBS(山梨放送)の将来のエース候補であった田中千尋アナウンサーが今月で同社を退職。
どこかの(たぶん都内の)事務所の目に止まれば声がかかるでしょうし、もしそうならご自身の実力があってこそ。
とはいえ寂しいですねぇ。。
昔は地元局にまったく興味なかったんですが、ラジオ聞くようになるとファンでしかなくて。
ご活躍を祈っています。
(桜井部長はぜったいに辞めないでくださいねw)
今日のラジオ
●金曜キックス
●オードリーのオールナイトニッポン(若林パートまで)