何をもって「ブラック」と呼ぶか。

 

「働きかた」って年々広がりを見せているなー・・
なんて、少々カッコつけたような表現ですが、実際そう感じます。
いわゆる「ブラック企業」の「ブラック」も違うかもしれません。
外からはそう見えても、働いている本人には。

働く時間

2022年1月31日から同年6月17日までを申請日とする「事業復活支援金」というものがありました。
これに関連する「事前確認」と呼ばれる面談の問い合わせが、それはまぁ、けっこうな数がありました。
面談に至ったものも至らなかったものも、面談時間の希望が一番多かったのは20時台でした。
私としては全然オッケー。
その時間までずっと働いているわけではないからです。

毎日ブログ

ブログを毎日書いていることについて、「かわいそう…」と言われたことがあります。
うーむ。。そんな風に思われることがあるのか。。
という感じでしたが、言った本人は9時（から）20時勤務はザラの公務員。
公務員はみなし残業という名のサービス残業だと聞きますから、それに比べてブログなんてかわいいものです。

ブラックとは

おそらく世にいう「ブラック」とは、「会社（雇い主）に人生を搾取されている働き方」のことじゃないでしょうか。
プラス、自分でどう感じるかです。
1日12時間働くとか、そんな一見メチャクチャであっても、楽しいとしか感じないのならば違うでしょうからね。

Writer｜田中雅樹（税理士）

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。