気にせず書け。他人も,承認欲求も,ぜんぶ気にせずに。【妻に恋する66の方法】が面白いぞ。

 

『妻に恋する66の方法』というマンガ。
なんて面白い。。

パートナーのことを書いた本・マンガは他にもあります。
すべてを読んだワケではありません。
が、著者・福満しげゆき さんの書く同マンガには、愛がこもっておりました。

題材が他と似ていても、書き手が変われば別物。
それってきっと、マンガでなくても同じです！

人間観察オモシロス

ひたすらに奥さまのことを書いたマンガです。
「恋する方法」というのはウソです。
ただただ、著者が著者の奥さまをマンガにした本ッス。

マンガの中身によれば、奥さまはノンビリした感じのかた。
特別なことは何もない感じなのに、なぜこんなに面白いのでしょ。。

 

 

『旦那観察日記』と比べない

パートナーを題材とした本に「旦那観察日記」という本があります。
「旦那～」の著者が、著者のブログ（アメブロ）で投稿していたものをまとめた本です。

有名なのは「旦那～」のほうです。
「妻に恋する～」のほうはややマニアックでしょうか。
ファミ通で連載持っている著者です。

比べるのはナンセンスと思いつつ、ワタシが好きなのは『妻に恋する66の方法』。
クスクス笑わせてくれ、時に、大いに笑わせてもらいました。

マンガでの表現力は、さすがに本職に分がありますな。

 

自分は見えづらい

「妻に～」の著者は、自身に画力がないことを作中で書いています。
連載打ち切りを考えては不安におちいっています。

しかしワタシ目線では本当にオモシロイ漫画家。
Amazonのレビューを見ても評価が高いことが分かります。

きっと読者には、そのあたりの可愛げもウケが良いのでしょう。

 

 

書けることを書く

ブログを書いていてショックなこと。
それは、同じ内容（同じような内容）にも関わらず、他の人のブログだけが評価されてしまうことです。
けっこー悲しい。。

ちょっと書きますと「登記簿謄本をネットでお取り寄せできるよ」という記事。
ワタシより半年以上遅く書いた人の記事のほうが、見事に世間さまから感謝されたのです。

一番の要因は、中身よりも、その人のブログのほうが常に読まれていること。おそらく。

いやー、もうね。
承認欲求があふれ出すぎて、書いていて恥ずかしいのですがね。。

むぉほん！
気を取り直して書きますよ。

ワタシがここで言いたいことはね、

気にせず書け！

ってことであります。

届けたいことを書けばよろしい。
「後」からクソ記事を書いたっていいのだ。

そもそも自分で「良」か「クソ」かを判断するのは難しい！

 

他人を気にせず書く

他人と同じことをしていちゃイケナイ――
なんて聞きますが、確かにもっともらしいことではあります。
いや、そのとおりなのでしょう。

でもさ。
上のブロックで書きましたとおりね。
「後から来たのに追い越され」（水戸黄門）ということが実際に起こりますのよ。

反対に、ワタシのほうを読んでくれて、後の大絶賛記事のほうは知らないという読み手もいらっしゃるのです。
ハズです…。

だったらやっぱり書く価値はあるのです。
たとえ後からでも。
経験したワタシ。それを書くワタシ。

提供するワタシと先行者は別人なのですからね。