モチベーションを持たず、左右されず

 

やる気の有無に左右されたり振り回されたり
…せずに動くとうまくいくことが多いなぁと感じています。

 

試験

税理士試験の最後の1年。
勉強に慣れてくると楽をしたくなるものです。
具体的には、なるべく無駄をせず、なるべく手を抜いて、合格はキッチリかっさらう。

この方法？はけっこう危険です。
ぜったい今度の試験で決める！
…と思ったら、「ぜったい出来る」レベルに持っていかないとダメです。

「楽をしたくなる」を捨てるには、モチベーションの有無で勉強量を変えないこと。
それこそ無です。
無心で目の前の勉強をこなすこと。
わたしゃそれがベストだと思っております。

仕事

仕事も似たようなところがあります。
（あっちゃいけませんが…）
特にフリーランスなぞやっておりますと「やる気」が出ない日に、自分に負けてしまいそうになることがあるわけでして。
かと言って、呆けていたってやる気がムクムクしてくるわけでもありません。
やはりここでも「淡々と」がよいです。
そうすることで自己肯定感が得られて、自ら復活することができます。

Writer｜田中雅樹（税理士）

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。