年末年始というチャンス。フリーランスの仕事の平準化。

 

年末年始こそ仕事のチャンスだと思っております。
…と書くとブラック企業みたいですが、以下、フリーランスの話しです。

 

内勤仕事を片付ける

年末年始は内勤仕事を片付けるチャンスです。
なんといっても問い合わせがこない期間。これです。

ブラック化はしない

年末年始は仕事だ！
…なんて言っても、フルタイムでやるわけじゃありません。

3時間とか4時間とか、それくらいでその後の平日がグッと楽になります。
下手にリズムを崩すこともなくなりますし。
オススメです。

確定申告をする

仕事をしないのなら、この時期にしっかり手を付けておきたいもの。
そう、確定申告ですね。

2020年から2021年にかけては、旅行など、遠出はしづらい状況ですし。
コロナの危険性ウンヌンの議論はさておき。

税理士は自分の確定申告をする

税理士は自分の確定申告を後まわしにしがちと聞きます。
お金もらってお客さんの確定申告を代理する以上、お客さんの申告が最優先。
そして、源泉所得税があって3月の納付がないから…　というイイワケが立つからでしょうか。
税理士の報酬は10.21％の源泉所得税を差し引くことになっています。

65万控除が受けられないってだけで十分イヤですけれどねぇ。。

 

Writer｜山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当は開業時よりすべて所長（タナカ）が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3～6回担当。