勉強につかえるKindle Unlimited。

 

Kindle Unlimited は勉強用テキストとしても使えます。

Kindle Unlimited とは

Kindle Unlimited（以下「KU」と書きます）とは何か。
Amazonを使う人であればご存知のとおり、30日間980円の、電子書籍の読み放題サービスです。
一方、このブログを書いている私のような、まったく無名の人間でも電子書籍を書いて世に放つことができるサービスでもあります。
（厳密にはちょっと違いますが、誤解を恐れず、ザックリと書いています。）

KUで勉強ができる？

Amazonではいろんな物が売っていまして、その中には、紙の本もあれば電子書籍もあります。
たとえば「Excelを勉強したい！」と思えば、Excelの本を買うことになるでしょう。
「でも高いなぁ…。途中で嫌になるかもしれないし、もっと安く勉強できないものか。。」
ともし考えたら、KUがオススメです。

KUサービスを受ける前でも、KU対象の電子書籍を調べられる

30日間980円と書きましたが、サービス対象の電子書籍を調べることはいつでもできます。
たとえば「GAS（Google Apps Script）を勉強したいなぁ」と思ったら、こんな風に検索してみましょう。

 

 

するとこんな風に検索結果が出てきます。

 

 

けっこう表示されましたが、このうち、次のような表示のある電子書籍がKUの対象です。

 

ザッと目をとおす

KUの魅力は固定料金であること。
対象の本だけしか読めませんが、対象の本であれば簡単に捨てられます。
とりあえず読んでみて、こりゃダメだと思えば次の本をダウンロードしてみましょう。
評価（カスタマーレビュー）も気にする必要はありません。

足りなくなったら買う

そんな風にして消化していきますと、やがては足りなくなります。
そうなったらKU対象外の、普通に買うことになる本に手を出せばよいでしょう。

最初から買うかどうか

もちろん最初から買ったって構いません。
「買ったほうがやる気になる！」のなら、買ったほうがいいでしょうし。
ただ、初めて挑戦する分野というのは「どの本を買ったものか？」となりがち。
まぁ最近はオススメ参考書を紹介するサイトも多くて、そこに乗っかる手もあるのですけれど。。
「未開の分野の入り口としてKUもあるよ！」
くらいに思っていただければ、勉強の間口がグッと広がると思いますです。

Writer｜田中雅樹（税理士）

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。