ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

税理士試験に使える,脳はOUTPUTでクセがつく。/脳には妙なクセがある。より

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【脳には妙なクセがある。】
この本をゆー…っくり、読んでいます。
半分ほど読んで一番引っかかったのは「勉強法」です。
やはり大事なのはアウトプットなのですな。

13 脳は妙に勉強法にこだわる|「入力」よりも「出力」を重視

13章の「勉強法」。
ここでは実験を行った上で、アウトプットを交えた勉強法がもっとも効果が高いということが書かれています。
そして単に「アウトプットだよー」と書くにとどまらず、「こうアウトプットすると更にいい」というところまで言及。

勉強がツライと嘆いているアナタ!
もしかしたらやり方が良くないのかも知れません。
参考にどぞ!

 

実務と机上

仕事(実務)をしておりますと、知らないことと時に遭遇します。
そんなときどうするかといったら「調べる」。
そりゃそーですね。

この場合の「調べたこと」は、すぐ使うことになります。

「え?なんだろう」から「ググる」までが速いです。
さらに「ググっ」てから使うまでも速い。

定着しそうですね。

一方で机上の勉強はどうでしょう。
せっかく読んでも試す場がないとすぐ忘れます。
長所は、たとえば本を読んで学ぶと体系的にながめることができることでしょう。

ピンポイントで調べてその一点だけを調べる(知る)ことに比べ、隣接する論点もいっしょに目に入ってくることが大きいです。

 

両方必要

昨今では「インプットよりアウトプットが必要」と言われています。
それは「アウトプットのほうが時間がかかる」からです。
かからないアウトプットもあるでしょうけれど。

つまり「たくさん」は「時間」。
インプットがなくて良い、ではないでしょう。

 

集中的にインプット、集中的にアウトプット

1か月のうち最初の1週間をインプット期間。
その月の残りすべてをアウトプット期間。
人を選ぶでしょうが、これくらい偏っていてもOKだと考えます。

林先生の映像講義で国語を学ぶのであれば、こんな具合に。

  1. まずはじめに5構分くらいの講義を先に視聴してしまう。(Input)
  2. その後、視聴し終わった5構分の範囲に該当するテストを受ける。(Output)
  3. 間違えた論点を洗い出し、身につける。(Output割合多め)

アウトプットが大事といっても、やり方(自分に合うやり方)は様々で。
フィットする方法を探すところまで楽しめたら最強ですね。

 

本日記

一日身延町でした。
使ったことがない申告書作成ソフトを使ってみるも、短時間でどうにかなるハズもなく撃沈。。

昨日の1日ひとつ

  • 知らんけど
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