ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

辛いという字は、もう少しで、幸せになれそうな字である。(学びは辛いか)

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人は何のために学ぶのでしょう。
仕事のため、就職のため、受験のため、趣味のため、なんとなく。
いずれにしても、能動的な行動であることは間違いなさそうです。

 

かえって理解を妨げるヤサシサはNG

突然ですが、勉強は生ぬるすぎると効果がうすいです。

  • なにか新しいことを勉強する
  • ある程度の知識がある分野について、知識を深める勉強をする

いずれの場合でも「ある程度の難解さ」は必要だと思っております。
無闇矢鱈(むやみやたら)と難しいのは挫折の原因となってしまいますが。。

「ちょっとガンバれば」「時間をかければ」クリアできるくらいの負荷。
それくらいはないと、結果、何も得られないことが多いです。経験上。

 

勉強とはなんだろう

勉強。学び。
いやー、なんでしょうねぇ。

会社の社長(経営者)や、フリーランス(個人事業者)などにとっては欠かせないものでしょう。
目的もハッキリしていることが多いと思います。
本業から外れている場合、趣味とか、2つめの仕事を模索するとか。外れても、それはそれで分かりやすい。

サラリーマンでも一緒。
仕事のための調べもの、資格取得のための勉強など、ですよねぇ。

じゃあ学生にとっては何でしょう。
大学院であれば目的は明確です。
たぶん。だいたい。

大学の学部生、専門学校生だと、単位取得のためにイヤイヤ勉強することもあります。
高校生、中学生、小学生だと。。

うーむ…
「進学(受験)や就職のため」というのは、あまりに味気ない。

 

楽しむ。最強。

「市橋有里のやっぱり走って損はない」というラジオ番組がスキです。
YBSラジオで聞いているのですが、2019年11月10日の放送に、かつての山の神(順天堂大学卒のかた)がゲスト出演しておりました。

いわく、
“努力の才能があったのだと思う”
“記録が伸びることがうれしかった”
と、おっしゃっていました。

話しぶりからも練習が楽しかった様子がうかがい知れます。
プロに近いレベルの中での競技ですし、苦しいときもあったでしょうが。

目標や目指すところはソコソコだったみたいですが、「努力」と「楽しさ」の結果だったのでしょうね。

よく聞く(よく本で見る)話しですが、楽しめる人は最強です。
スポーツでも、勉強でも。

 

反対の立場-「伝え方」

2019年4月より教壇に立たせてもらっています。
週イチの非常勤ですが、まぁ、悩みはつきませんw

言い訳しますと、学生にしてみれば「単位取得のため」カテゴリーに属する教科だから。。
(そのあたりの気持ちも理解できるだけに、頭ぐちゃぐちゃになるところ。。)
まぁ、そこを興味もってもらうのが、教え手に求められることなのでしょう。

考えてみれば(考えるまでもなく、ですが)、これまでの人生、「教え方」を学んだことがありませんでした。
で、それを学ぼうと思ったらどうするか。
『本』があるのですよねぇ。もう今や、何でもアリです。
ネットもありますし、つくづくスゴイ時代。

あ、「伝え方」というククリで考えますと、本業にも生きてきますね。
フィードバックできる場があるというのはオイシイ!
ほとんどの業種で「伝え方」は生きますね。

多少むりやりでも、そのあたりに期待して、意味を見出していければと考えています。

 

本日記

11月11日。いろんな「○○の日」になっているようです。
中国ゆらい?の「独身の日」。
麺に見立てた「麺の日」。
「PayPayの日だったよ!」という人も、たくさんいそうです。

昨日の1日ひとつ

  • 新書を買って文庫も買う(芸人式新聞の読み方)
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