ドンマイとユースレスの境目。

 

ドンマイ（和製英語。正しくは Never mind）とは「気にするな」。
その反対にユースレス（Useless）は「役立たず」。
ともに失敗に対してのワードですが、意味合いは正反対です。

 

ドンマイで誤魔化していないか

なにか失敗をしたとき、ドンマイと言って次を考えるのは悪いことじゃありません。
とはいえ同じ失敗を繰り返して（3回以上とか繰り返して）ドンマイは言いたくないもの。

漠然とやり直すだけじゃなく、何らかの対策など講じて実践したいですね。
それでも駄目なら向いていないかも。。

 

ユースレス

「役立たず」と人さまに言っては問題がありそうですが、自分に使う分には問題ありません。
そのほうが取捨選択の判断がつきそうで、わたし（あるいは「この人」）にはユースレスのほうが合っているんじゃないかと思うことがあります。

選択の結果「取」るならば、ミスノートにつけるなり。
サーモンランで失敗を繰り返しても「取」るわたしなら、プレイを録画して見直せ…と。

Writer｜田中雅樹（税理士）

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。