ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

確定申告のめんどくささを改善するチャンス

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2022(令和4)年分の確定申告期限を迎えそうな今(2023年3月14日時点)。
2023(令和5)年分の確定申告にむけて、日々経理を習慣にするチャンスです。
毎度確定申告はめんどうで嫌だなぁ…と思っている人こそ。

(※以下は、不動産所得や事業所得で65万円控除 or 55万円控除を受けることを前提としています)

 

65万控除はExcel経理で

経理は経理ソフト(会計ソフト)に仕訳を打ち込んでいくよりも、

●Excel(CSVファイル)に入力→弥生会計(やよいの青色申告)でインポート
●Excelに入力→freee会計でインポート

をオススメします。
まぁ会計ソフトは何でもよいのですが、CSVファイル or Excelファイル が読み込めるものがいいですね。

簿記が分かればベターですが、分からずとも、自身に必要な処理だけ(Excel上での書き方だけ)分かればなんとかなります。

 

e-Taxでちょっと楽にする

電子申告するにはマイナンバーカードが必要です。
で、このマイナンバーカード。
使えば住所などの入力の手間が省けます。

さらにはマイナポータル連携で、

●医療費
●公的年金等の源泉徴収票
●ふるさと納税
●国民年金保険料
●生命保険
●地震保険
●株式の特定口座
●住宅ローン控除

の情報が引っ張れます。(=まぁまぁ自動入力してくれる)

まぁこれらがなくても、紙提出しなくていいというだけでメリットですけれどね。

 

確定申告書等作成コーナーをつかう

会計ソフトをつかう場合、会計ソフトにe-Tax用データを作ってもらって、国税庁が無償提供している「e-Taxソフト」(ダウンロードしてインストールしてつかう)から送る方法があります。

その他に、同じく国税庁が提供する「確定申告書等作成コーナー」があります。
こちらは質問に答えるかっこうで申告書作成ができて、初心者にわかりやすいです。
(単純にできもいい)

Writer|田中雅樹(税理士)

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

仕事が一段落したのでほぼ終日まったり。
花粉がしんどいです。

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