しゃべり,執筆。おおくの聞き手にハマる表現こそプロの選ぶ道。
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アウトプットは届けたい対象を想定してするもの。
同業者だったり、ましてお役所を気にするものではありません。
給与と給料
給与と給料。
いずれも働いた対価として、会社からもらうお金のことを指しています。
「給与」でも伝わりますが、フツーは「給料」というでしょう。
キュウヨなんて言われると、一瞬「えっ?」ってなりそうです。
聞き取りづらいですし、わざわざ話の腰を折ることはありません。
伝わる表現
その道のプロが、同業者など、分かる人に専門用語をつかうことってフツーにあることです。
そうじゃない人に伝えたい場合は、専門用語をつかわず、分かる表現をとることが気配りというもの。
ブログ等いろいろな人の目にとまるアウトプットをしたとき、同業者の目を気にしちゃあいけません。
カンタンな表現をとって同業者からなにか言われたとしても、「読者として想定していない」というのが答えです。
対象はどこ
専門家を対象とした雑誌に書く記事は、専門家を意識して書くものでございましょう。
国の利益に関わるような内容であれば、関係するお役所の職員が読むかもしれません。
であれば、遠慮なく専門用語を撒き散らしたらよいです。
専門用語をつかわない表現というのは、ときに誤解をまねくことがあります。
それでも「つかわない」ことで理解が進むのなら、完璧は目指さず、芯は外さない、だいたい理解してもらえる内容でOKなのではないでしょうか。
重箱の隅をつつかれることをおそれ、肝心な人に分かってもらえない…
なんてことでは、本末転倒ですもの。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3~6回担当。
本日記
- ほぼ夏日だった本日。
はやくもジャケット着用がツライって事態ですが、ツライ暑さになっちゃったものは仕方ナシですね。 - ドラマ「ドラゴン桜」の再放送を最後まで。
合格したのは山Pさん・長澤まさみさんの2人だと記憶していたのですが、ぜんぜん違いましたね。
山Pさんの合格して行かないという選択肢はぜったい間違っていると思いますが、「ぜったい」なんてありませんかねぇ。。
昨日の1日ひとつ
- 「モヤモヤさまぁ~ず2」のゲーム実況回