ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

関税会,法人会,青申会の連携newsより。一緒に仕事すると効率いいし,仲良くなるのは本当。

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税のしるべ電子版に次のような見出しがありました。
『第5回/愛媛県間税会連合会、同じフロアで業務を行う法人会・青申会との連携に強み』。

なるほど。
税に関する活動をしている各団体です。
近くで、しかも、Face to Face で仕事をすれば、いろいろと良いことがありそうです。

 

コピー機を設置する部署と、ビジネスフォンを設置する部署の場合

その昔、このブログを書いている人(以下「ワタシ」)は、ある会社(H社)の「コピー機を設置する部署」にいました。
営業マンがコピー機を受注してきたら、コピー機の設置を設置業者に依頼する仕事です。

H社はビジネスフォンも扱っていました。
営業マンは、(たまーにですが、)コピー機とビジネスフォンを(同じお客さんから)同時に受注してきたりします。

 

仲の悪い「コピー機を設置する部署」と「ビジネスフォンを設置する部署」

この「同時」が大変でした。
お客さんからすれば、コピー機・ビジネスフォン両方の設置を、1日で終わらせてほしいものです。
しかし「コピー機」「ビジネスフォン」の業者は別々の会社。

日程を合わせるには、「コピー機を設置する部署」と「ビジネスフォンを設置する部署」がそれぞれの業者に設置可能日を確認し、調整しなければなりません。

で、仲が悪いのです。
同じ会社で、仕事も似たようなものなのに。。

たいてい「ビジネスフォンを設置する部署」は、勝手に設置日を決めてしまいました。
そして後から、『日程を合わせてくれませんか』と「コピー機を設置する部署」にメールをしました。

「コピー機を設置する部署」はその度に激怒します。
『あいつらまたやりやがった』と。

「ビジネスフォンを設置する部署」も、自分たちが嫌われていることを知っていました。
自分のことを嫌っていると知れば、人は嫌い返すものです。

同じビルで2フロア離れているだけなのに、両部署の心の距離は、北海道と沖縄くらい離れていました。

ある日、「コピー機を設置する部署」と同フロアに、「ビジネスフォンを設置する部署」がやってきた

ある日「ビジネスフォンを設置する部署」の課長が、管理部門の部長に昇進しました。
そして、「ビジネスフォンを設置する部署」が引っ越しをし、「コピー機を設置する部署」の隣りの隣りの島にやってきました。

そしたらアーラ不思議。。
顔が見えるようになったら、お互い書類を持って、相手方に相談をするようになったのです。
『この案件なんですけど、日程を合わせてほしいと営業部が言ってきてます』
という具合に。

もう一つ不思議なもので(不思議じゃないかも知れませんが)、顔が見える・お願いされる と、人は人のお願いを聞いてしまうのですね。

会って話すこと

前置きが長くなりました。
以上のとおり、会って話をすることの威力は絶大です。

2020年の夏はコロナという状況で、それがなかなか難しい状況にあります。
コロナの危険性はまた別の話し。。

ありますけれども、ZOOMなどの会議システムの威力もなかなかのもの。
若干のもどかしさはあっても、直接「会って話す」の、8割くらいの威力はあると思っています。

表情や口調から、かなりの情報が伝わるのでしょう。

Writer|山梨県の税理士 田中雅樹

●税理士試験・税法合格科目:法人税法、消費税法、相続税法、国税徴収法
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

アニメ版の「Re:ゼロ」、最新話の1つ前まで見終わりました。
話しが重くて、見ていてけっこうな疲労を感じる同作品。。
主人公もけっこうなカッコ悪さなのですが、明るくて前向きなところには引力を感じます。

昨日の1日ひとつ

  • きのこくーちか
  • 私たちはどうかしている(ドラマ)
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