税理士試験・「消費税法 絶対に合格」「消費税法 暗記」でググる。正解は見つかるか。
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「消費税法」に続けて、「絶対に合格」「勉強法」「暗記」のワードでココを見つけていただくことが多いです(最近)。
具体的なテクニックは過去の記事に譲るとして、精神論を並べてみました。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。「周りの声に支配される」
↑コレ、一番やっちゃダメです。[/speech_bubble]
4月に終わる理論。暗記も4月に終わらせる。
理論は4月で終わります。
(65回対策から変わっていなければ。。)
ならば暗記も、4月でひと通り終えるべきでしょう。
苦手の自意識があればイケる
「理論が苦手。だったら人の3倍やってやろう」
↑コレ、ワタシです。
暗記さえすれば、ベタ書きだけで対応できる4月まで、8割9割は得点できます。
理論が苦手な人はぜひお試しを。
計算そっちのけで、まずはお試しを。
事例問題集→読んでおぼえる
Oの消費税法の事例問題集。
答えを読みましょう。
これだけで、本試験の理論で15点はイケます。
(たぶんです。)
暗記じゃなく、何度も読むイメージです。
グルグルグルグル、7か月間くらいずっとです。
5月から本格化する計算問題
4月まではスピードがなくてOKだと思っております。
のろくてOK。
そして(4月までは)基礎だけでOK。
講師のしゃべっていることの意味だけわかればOK。
Oで言えば「実判」から急にレベル上がります。
(計算のレベルです。)
4月までに理論がしっかりしていれば、5月から計算に時間が割ける。
そういうところまで狙っての、まずは理論です。
「相続→次元がちがう」「消費→おもしろくない」という誤解(バカな噂)
こういう話し(噂)に囚われてしまうと負けます。
もうホント、やる前に負けます。
ワタシはまんまと負けました。
相続税法で。
2014年は講座を受講したのみ。
2015年は4月ころにあきらめて、結果記念受験みたいなものに。
2016年で合格。
(洗脳を解いてくれた講師には感謝しかありません。)
「合格すれば何とでも言える」と思われるかもしれませんが、そうでは無いです。
相続の受験生だけがレベルが高い というのは誤解。
マチガイ。
気のせい。
幻覚です。
普通にやっていれば、周りが勝手に脱落していきます。
そういう要素が全部とは言いませんが。
まぁ半分くらいは有るのかなって思いますよ。
消費税法はツマラナイという嘘
つまらなく無いです。
たぶんですが、それ言っちゃう人は他科目やってもツマラナイ人。
それでも言いたいなら、答練で上位5パーセント以内とってから「ツマランぞ」と言いましょう。
(5パー取れちゃえば勉強した甲斐が出てくる→面白くなると思います。)
ワタシは2割にも入れませんでしたが、計算も理論も、勉学として好きでした。
ところで、消費税法自体は複雑になる一方。
批判されておりますが。。
(日本版インボイスで少しはスッキリしてくれると良いのですが…)
だからこそ税理士の出番。
価値提供のしガイがあるところでもあります。
自分でキメる。合格も 難度も 興味も。
合格か不合格かは自分次第です。
それを言っちゃあオシマイかも知れませんが、それしかないです。
5科目中2科目は大学院という道もあり、
残り3科目にしても、なんとか出来る試験。
3つ合格→5つイケるな って感づくこともあるでしょう。
取り組み方にしても、ネットで数多く語られています。
(ワタシもいろいろと参考にしたクチです。)
編集後記
霜降り明星せいやさん。
「今ちゃんの実は…」の、一夜漬けせいや の成果が立派です。
芸人さんによってはサボる人もいるでしょうし。
ちなみにワタシ、出題範囲が明かされていても暗記をサボるタイプでした。
で、それが、大人になってから税理士試験で苦戦する一因にも。。
ちょっとしたことで必死になることが、上手くいく秘訣だと思っています。
昨日の1日ひとつ
- 3月のライオンSeason2(プライムビデオ)
- 某会から執筆依頼