「奇跡のリンゴ」読書感想文

読んだビジネス書など

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NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で、一躍時の人となった木村秋則さん。
(10年近く前の番組ですが。。)

同番組だけでは伝えきれない→本にしよう という流れで出来あがったという本、読ませていただきました。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。
本もけっこう前に出たものですが、中身に古さは感じません。
木村さんのことを知らない方、「プロフェッショナル~」だけ見たことがある方、読んでいただきたい…![/speech_bubble]

 

実験から始まる9年間

軽い気持ちで始めたリンゴの無農薬。
実は、田んぼなど、ほかの農業は割とスムーズに無農薬でやれてしまったんだそうで。
しかし、リンゴは上手くいきません。。

困窮し、自殺するために登った岩木山。
リンゴ無農薬のヒントとなった岩木山のドングリの木。
話しかけたことで枯れなかったリンゴの木。

事実は作り物の上を行きます。。
(という、スラムダンク作者の井上雄彦さんの言葉を思い出しました…)

 

 

「奇跡のリンゴ」読了→「プロフェッショナル仕事の流儀」視聴

本を読み終わって、動いている木村さんを見たくなりました。
10年ほど前に放送された、木村さん出演のプロフェッショナル仕事の流儀。
(司会の茂木健一郎さん、若いです。)

本の中に何度も書かれている「誰しも木村さんの人柄にほれてしまう」。
番組を見るとよく分かります。
あぁ、なるほどって感じ。

番組の内容のメインは、うまくいった後の木村さん。
どちらの順番でも興味深く見る(読む)ことができるでしょうが、本→番組 の順番をおススメします。
(逆は、わたしには試せないのですが。)

本から入ると、初めの6割くらいは絶望しか見えません。

  • なぜそこまで出来たのか
  • なぜ家族は応援できたのか
  • この状況からどうするのか

ヒントを得てからの大逆転→番組 が、いい流れです。

 

番組の良さ

農業指導をするようになった、現在の木村さんが見れます。

他に、木村さんが指導してくれるとは言っても、やはり簡単なことではないこと。
酢の散布は手作業で行うなど、かなり時間を要する方法だということ。
本で描かれていないところを見ることができます。

45分の映像だけでは、どれほどの偉業なのか、イマイチ伝わってきません。
プロ(ノンフィクション作家石川さん)がまとめた本を読んで、番組で補完。

感動してください!
٩( ”ω” )و

 

 

細部は「本」で話しがつながる

細かいところは本を読むとよく分かります。
(少々クドイでしょうか。。)

たとえば、木村さんの「キャバレー呼び込み」(経理も兼任)のバイト。
そこで起こったトラブル、辞めることになったキッカケ。
歯をなくした経緯も書かれています。

リンゴが上手くいかなくても、木村さんはアルバイトをしませんでした。
しようと考えたのは、リンゴの木に光明が見えたから。
無農薬・無肥料でもやれると確信し、近所の目に対するプライドがなくなったのだとか。
(番組では、アルバイトは「仕方なく始めた」表現になっていました。)

 

 

まとめ(仕事に生かせるか)

希望が見えるまで5年。
その後、リンゴが出来るまで4年。
買ってもらえるようになるまで、さらに数年。

リンゴ畑ですることがなくなって、絶望して行った岩木山。
結果論かも知れませんが、一度リンゴから目を離したことが良かったのかも。。

何も参考になるものがない世界で、木村さんの真似はできません(少なくともわたしには)。

参考になる人や情報があるわたしが、やらんでどうする!
と、気合をいただいたのでした。
٩( ”ω” )و

 

執筆後記

井ノ上陽一さんのエクセル本、読んでおります。
まだまだ序盤ですが、エクセルに対する愛を感じました。
PC関係の本で、こんな気持ちになるとは。おススメです。

昨日の一日一新
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