ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

居心地がいい。そう感じたときがやめ時。3月・4月は自分でつくろうと思った話し。

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数年ぶり(十数年ぶり?)に別れと出会いの月になった3月・4月。
年齢を重ねるにつれ無縁になった3月・4月ですが、何もこの二月(ふたつき)に縛られることはありません。
区切りは、自分でつけようと思えばつけられますな。

 

“居心地がイイって思ったら、やめ時じゃないっすかね”

日本一有名な編集者、箕輪康介さんが「ひねくれ3」という番組で残した言葉です。
「ぬおお。。なんという名言を。。」
と。
2秒ほど固まりました…。

「居心地がイイ」って、フツーに考えたら悪いことではないでしょう。
場所がいい、仲間がいい、そういう状態のところに身を置くことができているということです。
そういう状態、そういう場所のことを指すハズです。

 

 

居心地がイイ→伸びしろが無い?

一方で、
居心地がイイ=現状維持がイイ
ということなのかも知れません。

  • そこから更に一歩前に進もうとしても、失敗したら失くすというリスクがある。
  • そのリスクうんぬんより、そもそも伸びしろがない。

今より先を考えて ↑このように思ってしまうなら、ヤメ時なのでしょうね。

 

 

居心地が理由のひとつ。消防団の退団。

先日書きました。
12年もいたのですw

いろいろと負担に感じることはあったものの、辞めるとなると寂しいものです。
もう少しやってみようかと考えたこともありました。

「よし、やめる!」
と決意が固まったのは、次のように考えたからです。

  • 時間をつくりたい
    (→自分のため)
  • 新しく入ってきた人たちに偉そうにしたくない
    (→組織のため)
  • 慣れすぎて、手の抜き方を知りすぎた…

2つめの「偉そうにしたくない」は、たぶん、「偉そうにしてはいなかった」と思っています。

それでも、12年も在籍していたことから来る【慣れ】は大きなモノ。
ワタシより後から入ってきた人たちには、気を使わせていた部分は絶対あったでしょう。

(まぁ、本当に本当のことを書いたら、たまに偉そうにしました。。ゴメン。。)

 

 

新しい場所には居場所がない

新しい場所に飛び込んだら、そこにはまず有りません。
自分の場所ですね。

「新しい」どころか、2回め以降でも「ウーン…」な思いをすることもあります。
たとえば、会うのが2回めだからと思って元気よくあいさつしたら、初対面のときがウソのように冷たい反応をされたり。

(※月イチでフリーランスが集まるような場所に有りがちです。)

それを当然だと思えるか、なぜだ?とイジケてしまうか。
ココがけっこう大事なところ。

「なぜだ?」とつい思ってしまうのですが、「当然」(=冷たい)がフツーなのです。
そんなことがあっても「当然だ」と思っていればラク。
さらに言えば、居心地よく過ごしている人ほど、新参者には冷たいものです。

 

 

俺は俺。他人は他人。

周りがどうだろうと、自分の気持ちは自分でコントロールできます。
その訓練に、「新しい場所」はバッチリではないでしょうか。

「居心地がいいな」
と思ったら、その場所から離れどきかも知れないです。

 

昨日記

山梨は「ひのき」が少ないのか、花粉症の症状が少し収まってきました。
スギ・ひのき はセットで症状が出るため、どちらか一方ということは無いそうです。

昨日の1日ひとつ

  • 明日は我がミーティング
  • 進撃の巨人(28)
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