『マンガでわかるカフェ開業』『しょぼい起業で生きていく』これからカフェ始めるなら必読だ。
スポンサーリンク
これまであまり読んでこなかった飲食業の本。
何かのヒントになる気がして、最近読みました。
いやー、大変そうです。。
(SNSのフォロワー多い人は最初からウマくいきそう。)
マンガでわかる カフェ開業
飲食店業界というレッドオーシャン。
そのレッドオーシャンへの案内? をどんな風に描いてくれるのかと。
そんな興味から買った本です。
間違いなくレッドオーシャン。。
飲食店、たくさんありますねー。
この本によれば、カフェはカフェ以外の飲食店もライバルとなるそうで。
初期投資でかなりお金が出ていくことを考えると、
「最初だからお客が少なくても仕方ない」
なんてことも言えなさそうです。。
いやいや…
ホントしんどい業界じゃん。。
コンセプト・自己分析・立地調査・資金繰り
いやー。。
軽い気持ちで「カフェやりたい」なんて思っちゃダメだねコリャ。。
てな話しが満載でございますよ。
主役である表紙のムスメさんは、作中、笑顔でがんばっていますけれども。。
店のコンセプト考えて、
コンセプトに合致した場所を探して、
店探しをしながら日本政策金融公庫とかに行って。。
考え続けることができないと、このレッドオーシャンを泳いで行けない!
コンセプトの大事さ
飲食店にとってのコンセプトって、
- 客層が決まり
- 場所を選び
- 営業時間を決め
- 家賃が決まり(改装費・店内設備にかかるお金)
- 商品を合わせ(→原価率が決まる)
と。
ほとんど全部決まってくるんですね。。
「いきなりステーキ」だったら(カフェじゃないですが…)、コンセプトはイイ肉を安く。
→原価率高い分、回転率を高くするビジネスモデルです。
で、店内にイスは設けず、立って食べてもらうと。
何はともあれマンガは良い
やっぱりマンガは良いですね。
スッと入ってきます。
中身は厳しくともね。。
各章の最後4ページくらい、活字ガッツリで読まされますが。
まぁせいぜいそれくらいです。
カフェ開業に向けた行動について、大まかな流れはマンガでつかめるようになっていました。
しょぼい起業で生きていく
順番的にはコチラを先に読みました。
しょぼい起業の例として、喫茶店を開業したかた(えもいてんちょう氏)のエピソードが載っております。
※Kindle版は2019.1.11発売です。
小さく始めればリスクも小さく
先に紹介した「マンガでわかるカフェ開業」によれば、初期投資にかかるお金はザッと1,000万円。
素人でもできる壁紙の貼りつけなど、そういう部分でがんばっても、800万円くらいはかかりそうな感じ。。
しかし「しょぼい起業で~」の「しょぼい喫茶店」は100万円。
(イヤ。違うかも。読んで確認してくださいね。)
内訳はちょっと分からないのですが、小さい中で更に小さく始めることもできるぞと。
そんなことが書かれています。
人のつながりで集客
SNSや口コミをつかった集客。
割と最近のビジネスモデルと言えるかも知れません。
人のつながりで選んでもらえれば、立地が悪くてもいけそう。
そうなれば家賃がおさえられます。
(かと言って、コンセプト無しでOKとは言いません。)
ただし2回目があるかどうかは、1回目のチャンスにかかっていますね。
味だったり、店の雰囲気だったり。
満足を得られないと。
同ジャンルを複数冊よむ。
「しょぼい起業で生きていく」はタマタマでしたが、同じ喫茶店(カフェ)を扱った本でもこうも違うものかと。
まぁ単純に、飲食業界がどうレッドオーシャンなのかを知りたかったですし。
レッドオーシャンの中を生き抜くための方法は、きっと他の仕事にも生きるだろうと考えて読みました。
上の2冊だと、おそらく王道は「マンガでわかるカフェ開業」。
友人・知人が多い人、SNSなどで人とのつながりが沢山ある人ならば、「しょぼい起業で生きていく」のやり方で最初から売上に期待が持てそうです。
同じように見えても、人によってアプローチは様ざま。
同ジャンルの本を複数読めば、自分がとるべきアプローチを見つける助けになること間違いなしです。
昨日記
ヤフーショッピングで、割引クーポン+ポイントバックUP で買い物。
平成最後の12月だけで、何回この買い方をしたか。。
ほとんど本です。
がんばって読みます。
昨日の1日ひとつ
- Audiobookで購入
- ネットで手帳購入