ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

『34歳無職さん』何モナイも、ここまでくりゃ光りだす

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昼寝→夜型生活→ゴミが出せない
掃除、洗濯、ゴハンの支度で1日が終わる
買った掃除機に不満あり
風邪を引く
顔に畳の跡がつく
タイトルが その1、その2、…

こんなマンガです。
『34歳無職さん』。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。
1巻に直接描かれてはいませんが読書好きみたいです。
主人公。[/speech_bubble]

 

 

リアルすぎて何もない

リアルです。
自分の身の回りのことをこなす→1日が終わっていく。

ワタシも経験者です。
東京から山梨に戻るとき、東京での最後の1か月、ほとんど何もせず。

その一か月、

  • 近所のコンビニで朝刊買って
  • 掃除して
  • 新聞読んで
  • ゲームやったりネットやったり
  • 地味に引越しの支度したり
  • その間、職場の友人と遊んだのは2回くらい

なんてリアル…

何もしないことには3日で慣れた。
違和感+ちょっとした苦痛 が入り乱れたのは最初だけ。

 

 

8巻までリリース。逆にゴイスー

1巻を無料お試しで読了。
2巻のカスタマーレビューを見ると「1巻と変わらない」。

ふつう8巻まで続かないでしょ…
物語に進展がない→読者はキビシイ
ですよ。フツーはね。

とことんリアルを追求すれば、他との差別化が図れる。
そういうことなんかなぁ。

 

感想

  • 画がスッキリしててキレイ
  • 主人公の「間」がいい
  • 作者の気持ちが折れないのもスゴイ
  • 「変わらない」と書いてあっても先が気になる
  • 「失業手当て半年分」はもらわにゃ損だ
    (ホントは職探しが要件。就活しなきゃイケマセン。)

 

 

いけだたかし 1950年生まれ 男性

「34歳無職さん」の主人公は女性。
会社が倒産。1年間は何もしないと決めた34歳の主人公。

てっきり著者も女性で、漫画家として食べていけない時代のことを書いたのかと思いきや。

年齢はともかくですよ。
男の漫画家が書いているとはね。。

8巻まで単行本が出るのは、ファン無しにはできないこと。
何もないけど手抜きもない。そんな感じか。
ベテランのなせる業。

アマゾンのカスタマーレビューによれば、「何もないのについ気になる」が多数意見。

同意。

 

編集後記

primeday最後の最後で34インチディスプレイをポチり。
大学4年の卒業前、EIZOのCRTディスプレイを買って以来です。
単独でPC用にディスプレイを買うのは。
PC探しはこれから。

昨日の1日ひとつ
  • ビジアカでKindle Unlimited
  • ビジアカで買い物
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