税理士試験の国税徴収法はおもしろくないので、ぜひ一度やってみよう。
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「国税徴収法 つまらない」で検索→このブログを見ていただいています。
おもしろい・つまらない が何で決まるのか、誰が決めるのか。
考えてみました。
国税徴収法はつまらない?
「国税徴収法」とは、「法」とついているくらいですから法律です。
その名のとおり
【国税をどのように(国が)徴収するか】
を定めたもの。
法律ですから、そこには本来、おもしろいorつまらない という概念は存在しないはずです。
単なるルールですから。
学問しての国税徴収法
おもしろい・つまらない といった話しで法律を論ずる場合。
それは学問(学び)として法律をながめてみて、初めて出てくる話しでございましょう。
法律は小説じゃありません。皆が守るべきルールです。
学問の話しをするのであれば、おもしろい・つまらない という感情が入ってくる余地はあります。
そして(当たり前ですが)「おもしろい」と感じながら学べる人は強いです。
「がんばれ、がんばれオレ。。」みたいな、ヒーヒー言いながらやるのとは違って、勉強=遊び みたいなものですからね。
税法の親戚っぽい「会計」
ところで、法人税法・所得税法・消費税法 の世界には、会計(簿記)というものがちょいちょい顔を出します。
この「会計」というものには、「会計学」という学問が存在します。
法律ではないので「法」という字はくっついてきません。
”簿記がおもしろくて税理士試験受けようとおもった!”
という税理士、けっこう多いです。
簿記をおもしろく感じたときの高揚感が「もっともっと!」となるのかも知れません。
おもしろい・つまらない は主観
おもしろいとか、つまらないとか、
そういう話しは他人に任せるものじゃありません。
つまらない事に時間を割きたくない気持ちは誰にでもあります。
つまらない本を読みたくない(買いたくない)からAmazonのレビューを見てしまうのも一緒で、ワタシもそうなのですが。。
こと勉強や仕事に関しては、他人の指標はあてになりません。
好き嫌いがハッキリ別れるのがフツーだからです。
できないことで「嫌い」と錯覚することもありますし。
反対に、できるから面白く感じる(のかも)ということもありますので。
おまけ。田中は「国税徴収法」をどう見る
ワタシは好きです。
税理士試験で受験した科目の中では「国税徴収法」と「消費税法」が好きでした。
両方とも成績はイマイチでしたが、おもしろく感じていました。合格もゲット。
「おもしろい」という声の多い相続税法は、合格までやれましたが、それほど面白く感じることはなく。
法人税法もそれほど。。
「あなたのことはそれほど」みたいなw いくえみ綾・作。
税理士試験をやり直せと言われたら、所得税法がいいですね。
ボリューム凄い税法ですが、面白さは感じます。
まぁ、やり直したくないですが。。
とまぁそんな具合に、仕事と同じく、勉強の「おもしろい」「つまらない」の評価は他人に任せても意味がないのです。
意味がないというか、乗っかってはいけないというか。
本来であれば気づけたかもしれない「おもしろさ」(≒才能)に気付けないとか、どれほどの損失でしょう。
「国税徴収法っておもしろいですか?」
と聞かれたら、
「やってみせ」(by 山本五十六)
と言いたいですね。
本日記
人生初の人間ドックでした。
胃カメラは7年ぶり。
口から飲む胃カメラも(鼻からの胃カメラに寄せて?)昨今は小型化したとのこと。
そう聞いていたのですが、相変わらずの苦しさでございました。
昨日の1日ひとつ
- おいしい糖質40%OFF低糖質ショコラ