本を探してAudibleもチェックするのはどうでしょう。

 

Amazonで本を探しながら、Audibleがあるかどうかもチェックしています。
聞くのは、読むより、場所を選ばないからです。

 

会員ならほぼ0円

Amazonで本を探せば、その本を読む（聞く）手段が最大3つ並びます。
紙の本はまぁあるとして（たまにKindleのみ提供もあり）、Kindle（電子書籍）版があればそれが、Audible版もあればそれが出てきます。

2022年8月現在、Audibleは基本的に聴き放題プラン。
一部対象外は、本を買うのと同じ感じで、買い取って聞くことになります。
（Audible会員でない場合は、ぜんぶの作品が買い取りです）

ビジネス書なら目次から

Audibleが楽すぎて本を読むことが大変になってしまった感はあります。
それでもあえて本（ビジネス書）を選ぶなら、目次を見て、気になるところから読むようにしました。
おもしろければ「結果ぜんぶ読んじゃったなー」ということもあって、それはそれでOKです。
ちなみに、税金の本はAudible化される感じはまったくなく。本一択です。
（まぁ、そりゃそーですか）

 

Audibleで広がった（というべきか…）

実はAudibleきっかけでラノベを読むようにもなったんですね。
「ラノベなんてぜったい読まねー」（シンドいし、マンガの方がいいし…という理由）
なんてことを思っていましたが、Audibleで特定の作品にハマって、続きを原作（ラノベ）という具合です。
「無職転生」「オーバーロード」が本当におもしろいんです。。

ラノベじゃないですが、宮部みゆき「ソロモンの偽証」もそうでした。
2021年当時は上巻が無料で、中巻・下巻のAudible版がけっこう高めなので文庫を買ったのです。
読んでいる途中（2022年2月くらい）に中下巻がAudible聴き放題対象になって乗り換えたのですがね。
ただ他の小説作品はいまいち気が入らず。
「ソロモンの偽証」が傑作すぎましたね。。
（あ、半沢直樹シリーズも傑作でした！ ドキドキして聞けます）

 

月額1,500円はやすい

1,500円はやすいです。
ライバルaudiobookは約半額ですが、対象となる本が少なく。。
同時に思うのは、いずれ「聴き放題」が終わる可能性です。
当初「聴き放題」で始まったのが、その後廃止に。再び「聴き放題」になったのが2022年2月です。
正直なところ月額1,500円（キャンペーンで安くなることも多々）では元がとれるとも思えず…
アマゾンプライムもそうですが、Amazonは日本市場にやさしい（他国より安い）です。
とはいえいつまで続くかも分かりませんから、今のうちに恩恵を享受しておきたいものですね。

Writer｜田中雅樹（税理士）

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。