ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

税理士試験 消費税法に,会計事務所職員が失敗するワケ。

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税理士試験に消費税法という科目があります。

その消費税法。
税理士事務所で働いている職員(=税理士でない社員など)が

●なぜ勉強をあきらめてしまうか、あるいは、
●なぜ合格できないか

を考えてみました。

 

舐める

まずはこれですね。
勉強を「舐める」(=甘く考える)から、という理由です。
なぜ舐めてしまうかといえば、税理士講座の消費税法の最初の2か月ほどが簡単すぎるから。
(この2か月間を「チンタラ期」とよぶことにしましょう)

預かった消費税から~ 支払った消費税を引いて~

なんて具合に、簿記の仕訳でもやったようなことからスタートするからかなと思っております。
(小学生向け租税教室といっしょ…。いや、バカにしてはいません)

 

舐めてからのギャップ

税理士試験には税法科目とよばれるものがあります。
具体的には「簿記論」と「財務諸表論」の2つ以外の科目。

この税法科目というやつは【理論暗記】が非常に重要なものとなっていまして。
消費税法税理士講座のチンタラ期で唯一チンタラしないのがこの暗記です。
全体的にゆるいからといって気はゆるめず、最初から暗記をガンバれる人はきっと合格するでしょう。

あるいは、チンタラ期のチンタラした話でも舐めない人。
であれば当然のように暗記もガンバるでしょう。
書いていることはけっきょく同じですみませんw

なんにせよ、チンタラ期はいずれ終わります。
終わってからは暗記だけでなく、計算についても覚えることがたくさんありますから。
チンタラ期でチンタラする癖がついた人は、明けてからのギャップにやられます。
で、心が折れます。

 

昔ブログを書いていた、昔プロミングしていた

勉強つながりで話をしますと、わたしにとっては「プログラミング」がまさにそうです。
大学で4年間やっていましたが、今は昔です。
絶賛リトライ中のつもりでいても、これがなかなか…。
昔やっていた気持ちがジャマをするのか、イチから丁寧に…という気になれません。

ブログにしても、実はライブドアブログが世に出たころに毎日更新をしていた時がありました。
それから中断して、現在はこのブログ。
…というわけですが、昔どうこうなんて「今」には関係ありません。
毎日ギリギリで息切れしています。
もうホントに何を書いたものやら。。

結論、勉強も習慣も、やるのは「今」だよ…ってところでしょうか。
実務でちょっとカジッたからって勉強はまた別で、
昔取った杵柄が今に通用すると思ってはいけません。

Writer|田中雅樹(税理士)

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

昨日記

中断していたゲーム(ゼルダ無双)を、おそらく半年ぶりくらいに再開。
手足のように扱えていた「リンク」や「インパ」の操作方法を思い出すため、トレーニングルーム的なところでコンボの練習をしました。
無線のコントローラーの挙動がおかしくなったりも。
(ゲーム「も」終わりまでやりましょう)

昨日の1日1つ

●テレ東卓球塾 ~ひとラリー、いっとくぅぅぅ?~
●世界バドミントン東京2022 オグシオ スペシャル対談

今日のラジオ

●プチ鹿島のラジオ19XX

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