ハロウィン前に確定申告の本が並ぶ。(本の読み方)
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来年(2022年)3月15日が申告期限の、確定申告の本が書店に並ぶ時期です。
毎年のことながら、はやいものです。
確定申告の本は、必要なところだけ読む
この手の本は「自分にとって必要なところだけ読」めば足ります。
頭から全部読んで、確定申告に詳しくなってやろう!
…もよいのですが、たぶん疲れて、半分も読めないでしょう。
そうなるくらいなら、まずは、必要なところを読んだほうが意味があるというもの。
その上で、近い将来必要になるかも?…というページを読みましょう。
さらに余裕があったら、「株をやったらこういう申告をするのか」など、今は無関係でも興味があるところに目を通してみたらよいと思います。
読まないこと
このような読み方は勉強でも使えます。
前から順に読んでいかないと理解できないものもあるでしょうが、つまらないところで躓(つまづ)くくらいなら、分からないながらも面白そうなページを読んだほうが有意義といいますか。
「つまらないから」「分からないから」ということで「読まない」(≒今は読まない)という選択は、何かに付けて悪くない選択だと思っています。
目的はなに?
確定申告を自力でしたくて本を買って。
読んでいるうちに、たとえば「株や投資信託の知識がないから進めなくなった…」では、当初の目的を忘れている感じがします。
そういうときは、ある程度、割り切ってしまうこと。
完璧な理解をしないと次に進めないというのは、「慣れ」で捨てられます。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当者はタナカです。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
10月も残り1週間。
「9月になるとあっという間に年が明ける」は、今年も一緒のようです。
昨日の1日1つ
●サクマ&ピース
今日のラジオ
●水卜麻美のオールナイトニッポン0
●オードリーのオールナイトニッポン
●サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー