ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

サブスク料金の支払いは都度インボイスが必要か

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毎月お金を支払って継続的にサービスを受ける。
主にサブスクと呼ばれるものですが、これって支払いの都度インボイス(領収書など)をもらう必要があるでしょうか。
答えは「なし」です。

 

インボイス等の情報を教えてもらう

インボイス制度が始まって、制度にのっとった請求書などの発行に際しては、記載事項が厳格に定められています。
売り手のインボイス番号、
双方の会社名(個人事業者なら個人名)や、
商品名やサービス内容、
対価、適用される消費税率、消費税額、
日付け
などですね。

これらの情報を受け取るのは1回で足ります。
継続的に受けるサービス(税理士の顧問契約など)、継続的に発生する支払い(事務所家賃など)については、毎月の支払いごとにインボイスをもらわなきゃダメ…ということはありません。

 

毎月発行されたら

しかし相手が把握しておらず毎月発行されたら。。
もらってダメということはありません。
が、もし担当者などと話ができる間柄なら
「最初にもらったインボイス番号などが載った契約書だけで足りるよ」
と伝えてもいいでしょうね。
管理する書類が増えていいことはほぼ無いでしょうから。
(たとえ電子でも)

Writer|田中雅樹(税理士)

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

日中の車移動は晴れていればTシャツでもいいくらい。
それではさすがに季節感がなさすぎる(いい歳して恥ずかしすぎる…)のでそうもいきませんが。
でもうっかりコンビニには短パンで入場してしまいました。。

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●金曜キックス

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