ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

非自主開催セミナーは不自由なのか。正直に書いちゃうぜ!

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“自主開催のセミナーは自由でこんなにハッピーだ!”

という声を聞きます。
ということは、その声の主に言わせれば、反対は不幸なのでしょうか。

「反対」を多く経験しているワタシが正直に書きます。

 

不自由って?

どこかの会社や組織などから講師を頼まれて話しをする。
こういう場合、テーマは決められていることがほとんどでしょう。

依頼は「自分が得意なテーマ」「話せるテーマ」でもらえるハズです。
ここまでは問題なし。

この記事で書きたいのは、たとえば

【税理士だったら誰でもいいんだけど】

が、カッコ書きで付いてくるような依頼です

悲しい感じしますが。。まぁ、イヤなら断ったってOKなのですよ。

 

 

話す内容は不自由でもない

【手元資料は決まっているが、話す内容については講師に一任する】
こんなケースが(おそらく)多いのではないでしょうか。

実際ワタシが経験したところでも、話す内容についての不自由さはほとんど感じたことはありません。

 

 

イヤ不自由よ、やっぱり…

不自由なのは時間でしょうか。
メチャクチャ長めだったり、逆に短かすぎたり。
けっこう困った問題です。

もうひとつ、聞き手のレベル(その分野に関する知識量)が分からないこと。
「こんな人にオススメですよ!」
なんていう呼び掛けが、事前に自分でできないワケです。

ひとまず税理士がしゃべるのであれば、
(1)専門用語は使わずに、
(2)できる限りかみ砕いて
がキホンになるのですが。

【簿記の知識は皆さんあります】
なんてことを事前に聞いていたとしても。。
とうの昔に忘れている皆さんだったりするのですよねぇ。。

 

 

お休みになられる受講者さま

講師が呼ばれて行くヤツって、受講者が金銭的な負担をしていないケースが多いです。
とりあえず来ました― なケースですね。

お金をつかって、
時間もつかって、
ぜってー仕事にいかすんだ!

というギラギラさを持ってきている方はごく少数。
「Zzzz…」となられるかたが多数です。。

 

 

オモシロイ話しをできないから悪いのか

そうかも知れません。
しかしながら、徹頭徹尾、聞かない人がいるのも事実です。
一定数についてはどうにも。。
いくら話しをカンタンにしても、そういう問題ではない方もいるのです。

上と重複しますが、聞く体制をとっている人に届けることが大事です。
聞かない人にションボリしている場合じゃありません。

 

 

それでも講師を受けるメリット

まず勉強になること。経験が積めることです。
知識面の充実を図ろうと考えるのは当然として、話し方・伝え方 にも興味を持つキッカケになります。

【聞いていない人より、聞いている人の方を向く】
というコントロールも必要です。
言ってしまえば、メンタルトレーニングですw

 

 

受講する側として思うこと

1.お金

お金、払っています。
2千円程度のこともあれば、3万円近いことも。
地方在住の人であれば交通費も気になるところです。

これが0円だと。。
やっぱり緊張感は希薄になります。
いい意味で裏切られることもありますよ、もちろん。

 

2.時間

せっかく足を運ぶのですから、時間もムダにしたくありません。
話しを聞き、しっかり持ち帰りたいものであります。

話しを聞いて自分の弱点に気付くとか、アイデアが浮かぶキッカケにするとか、そういうのももちろんアリです。

 

3.税理士会の研修は?

メチャクチャ寝てる人いますしw
途中で帰る人もたくさんいますw
ワタシも都合で帰ったりしますが。。

日本一消費税に詳しい税理士が講師でも、
日本一相続税に詳しい税理士が講師でも、
寝たり、帰ったりする人はいます。。

 

やっぱり話し手のせいじゃない。。w
もちろん全部を聞き手のせいにしても、何もイイことはありません。

ある程度の鈍感力というか、負の風をかわす気持ちも要りますね。

 

本日記

メルペイで3度めの7割バックが始まっていますね。
前回は特に買うもの(ほしいもの)がなく、無理やりカップ麺を買いました。
今回も何かしら買います。。

昨日の1日ひとつ

  • データサイエンティストの本
  • フリーターが地味に異世界転移するマンガ
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