基本の本・いまの本・武装の本。気になったら全部読む。

本を買いすぎて、優先順位が分からなくなってきた最近。
(;´Д`A “`

ツンドク進行中ではありますが、買いすぎも悪くありません。
いざとなればつまみ食いもアリです。

そんな中、「これはおススメできる」と思った本の紹介です。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。
Kindleのセール、ついつい買ってしまいます。[/speech_bubble]

 

 

基本にしたい本（社長の生き方：牟田学 氏著）

↓まだ6割ほどしか読んでおりませんが、牟田学さんの本。

従業員15人以下（1人以上）の社長を対象（前提）としている本です。
でも、ひとり個人事業主もつかえる内容になっています。

中央市商工会のセミナーで一倉定さんを知り、
一倉定さんから日本経営合理化協会を知り、
協会から、協会会長の牟田学さんを知りました。

ブログとYouTubeのセミナー（山梨県中央市商工会セミナー）。狭い視野で思いこんじゃダメ！

一倉定さんの本は、一冊12,000円の全10巻構成ですが、
（その価値は十分あるそうです。8巻だけ中古で買って、まだ未読…）

牟田学さんの本は、普通にビジネス書のお値段です。
買いやすい。。

中身は硬派です。
「硬派」とか「軟派」とか、ビジネス書を分類できるわけではありません。
が、硬派に基本を教えてくださる本、という感じなのです。

ビジネス書を読んで、「どれからやったらいいんだ？」とお悩みのかた。
牟田学さんの本を一読されてはいかがでしょうか。

 

 

今どきの本（革命のファンファーレ：西野亮廣 氏著）

心理学もからんだ、現代社会における経営のヒントがもらえる本です。
（たぶん。）

↓ブログに書いておりまして。

革命のファンファーレ（西野亮廣 著）は現代社会を知る教科書だった。

ピックアップした中に、

過去の常識にしがみつくな

というのがあり。。
牟田学さんの本を紹介した後で、ちょっと苦笑い。
（「社長のいき方」は普遍的だと思います。）
(;´Д`A “`

ま、ここで西野さんが書いている「過去の常識」は、「絵本を無料公開すんなよ」という絵本業界の反応のことです。

子に読み聞かせる絵本を買う親は、まず本屋で立ち読みしてから決める。
「その行動、ネットで完結できるじゃないっすか」
と、西野さんは気づいたわけです。
（無料電子版「プペル」→ネットで紙の「プペル」を買ってもらう。）

ほかに、

人は確認作業でしか動かない

も、なかなか他の本では見かけない視点です。

心理学勉強したことありませんが、心理学っぽい。
最近読んだ中では、ダントツに度肝ぬかれた本でございます。

 

 

統計学とかAIとか

買ったまま、ずっとダウンロードしていなかった統計学の本2冊。
「マンガでわかる」から読み始めることにしました。
（もう1冊は「ナンバーセンス」という本です。）

それなりに読まされますが、活字オンリーのページはありません。
しっかりマンガで構成されています。

統計学のキソを学んでおきたいと思ったのは、データにだまされないため。
数字を根拠とする記事にだまされないためです。
（→正しく読みとるためですね。）

これおかしいよ！と指摘して、ドヤ顔したいワケではありません。
守りの思考からです。
（誤った誘導に乗らない、惑わされない、という守り。）

情報があふれた時代だからこそ、最低限の武装はしておきたいもの。

 

AIの本も読んでいます。
AIは、読んで 今すぐどう ってことはないのですが。

「20年前は、とって変わると人前で言ったら、笑われました」
という著者の経験など、興味深く読んでいます。

羽生善治さんだけが「近いうちにAIがプロ棋士に勝つ」と、過去に言っていたとか。
ご存知のとおり、将棋も囲碁も、今やAIがプロ棋士に勝っています。

時代をリードするような人ほど感心を持っているとあらば、ノーマークではいられません。

 

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]いま、9冊ほど同時並行で本を読んでいます。
あれも読みたい、これも読んでおきたい、という感じで。
1冊当たり10分から30分くらい（／日）読むだけですが、意外とこれがイイ感じです。
ツンドクになりがちな方（わたしもですが）、お試しいただければと。[/speech_bubble]