言葉の力・楽しさの力・ノートの力。AERA編集部の素晴らしき取材。
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雑誌AERAの最新号(2018.3.26号)の、「アスリートの言葉の力 きっとビジネスも強くする」という記事。
フィギュアスケート冬季オリンピック連覇の羽生結弦さんをはじめ、「結果を残すアスリートは言葉を大事にしている」という特集です。
キャッチコピーで売り上げが変わったり。
自分の発した言葉で自分が変わったり。
言葉の力って、スゴイです。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。AERA、いろんな「読み放題」で読めます。
いつもはスルーしていたAERAですが、今回は、表紙の『言葉の力』に引かれました。
シンプルですが、これも力です。[/speech_bubble]
羽生結弦さん「言葉の力」
自分の発した言葉で、自分にブレーキがかかることがある。
前向きな気持ちになれることもある。
だからこそ、発する言葉を大事にし、発した言葉を見直す羽生結弦さん。
言葉にすれば、負けたときに屈辱も味わえる
(AERA3/26号 10ページより)
これを言ったのが16歳のとき。
16歳が言えます?
42歳のわたしでさえ、恥はかきたくありません。
(;´Д`A “`
“屈辱も味わえる”、
→あんな思いは二度とごめんだ
→強くなるしか!
ということなのでしょうね。
ライバルを思考に入れない
「人はどうにもならならいが、自分はコントロール出来る」
という言葉を聞きます。
東北の震災のとき、“勇気づける滑りを と言ったことは間違っていた” そうです。
喜んでもらえるかどうかは、見た人が決めること。
自分にできることは、精いっぱいの演技をすること。
勇気をもらっているのは、いつも自分。
AERA同号の要約です。
ストイックという単語ひとつで、片付けたくないですね。
深い考えがあって、プロとして、やることは全部やる。
結果、勝てるはずだ
(AERA同号より)
「ノート」と「楽しむ」の効果
羽生結弦さんの特集につづいて、AERA同号、次のような内容となっています。
- 笑顔で共有、そだねで肯定
(カーリング女子チーム) - 書くことでスキルが定着
(ノートでもっと強くなる) - 行動と快感を結びつける神経核
(やる気コントロール) - 脱オノマトペで論理的
(外国人コーチと英語で話す選手たちが強かった) - 仕事の現場にも効果
(アスリートとビジネスをつなぐサイエンス) - 帝京大ラグビー 楽しんで9連覇
- 「ちゃんと見てる」が効く
プレイヤーだけでなく、指導者にも参考となるところ大かと。
「外国人コーチと英語で話す選手たちが強かった」は、第2言語で話すと、思考がシンプルになっていい。
そんな感じの内容です。
コミュニケーションのための英語が、そんな効果を生むとは。。
言葉の力を感じざるを得ない、すばらしい特集でした。
編集後記
2018年もIT補助金をやるという発表。
2、3日前に聞き、「へー」と思っていたところで fre○e社 から電話が。
10か月前に(わたしがハッキリしなかったせいで)面倒なことがあったので、今回はバシッと核心ついた質問をぶつけました。
が、「それは詳しい者から連絡します」と。
何回電話する気ですか。。
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