ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

帰ってきた!フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。令和改訂版

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

スポンサーリンク

 

2005年に発売し、ボロボロの古本でも1,000円近いお値段で売られていた名著。
15年の時を経て、「令和改定版」として帰ってきました。

やりとりが秀逸

この本は税金の本です。
もうちょっとちゃんと書きますと、所得税の申告のための本。

このような本って、著者はたいてい税理士です。
カンタンに分かりやすく書いたつもりでも、初心者にはツライ内容になりがちです。

いやいや、そうなってしまう気持ちは分かるのです。
カンタンに分かりやすく書くって本当に大変ですから。

しかしこの本は「そこ」を見事にクリアしてしまった本。
しかも、しっかり使える内容を書いてくれています。

そしておもしろい。
名を明かさないことを条件に黒い情報を提供してくれた、この税理士・社労士はいったい誰なのか。
仕事ほしいほしい星人の当ブログ著者だったら、名を明かさないなんてガマンできない…。

フリーランスvs税理士、対談形式の本はすべてこの本のパクリである

この本が出たのち、何冊か、フリーランスと税理士の対談形式で「確定申告をまなぼう」みたいな本が出ています。
ぜんぜん改訂版が出ない名著でしたから、2番を煎じたくなるのが普通の人間ってものです。

と、辛口をかましてしまいましたが、そんな対談形式を読みました。
おもしろかったです。
しかしそれでも元祖は強い。

“所得が出そうなときに国民年金支払いましょう”
なんて、なかなか本に書けないっす。。
でも皆がもとめているのは、そういう話しなんですよね。

この本、経理ソフト、確定申告書等作成コーナー

まずはつべこべ言わずに読む。
そして経理ソフトを買う。
そしてそして、具体的な申告書の作成方法を書いた本を読む(か、ネットで見るか)

経理ソフトの前に(あるいは同時並行で)日商簿記3級があれば無敵ですが、行き詰まることを考えず(あるいは覚悟して)やってみましょう。

Writer|山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3~6回担当。

 

本日記

  • 半年ぶりくらいにPS4を起動しアップデート。
    同じく半年ぶりくらいに2DSを起動し、バッテリーが8割ほど残っていてビックリ。。
    バッテリーが減らないといえば、SurfacePro6もなかなか放電しません。
    Switchなんて使っても使わなくても同じくらいなくなるのに。
  • スポーツクラブの話し。
    トレッドミルやバイクなどの有酸素運動以外(筋トレなど)のときは、マスク着用というルールが。
    暑いです。

昨日の1日ひとつ

  • 惰性67パーセント
  • SUZUKI presents 極上空間
この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© よってけし!山梨県中央市タナカジムショ , 2020 All Rights Reserved.