自転車の正しいサドルの高さ

自転車通学をしている高校生を見ていると、イライラしてしまいます。

サドルを全部、上げてやりたくなる！

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。
ハンドルがおかしなことになっているのは目をつぶるとして、サドルだけは…
腰曲がりますし、猫背にもなりそうですし、イイことないですよ！[/speech_bubble]

 

 

日本人の95％はサドルが低すぎる

↓わたしが子どものころ教わった、サドルのあるべき高さ。

サドルにまたがった状態で、両足が地面に着く高さ。
最低限、つま先が着けばOK。
こんな感じで教わった人がほとんどではないでしょうか。

これ、間違いです。
（見出しのパーセンテージはテキトーです。）

↓足は、サドルからお尻を外して地面に着けたらいいのです。

 

↓で、その間違った方法で高さを合わせると、こうなる。
（この写真の女性は、まだマシなほう。ゴーグルは除いて。。）

サドル低すぎ→　膝曲がり過ぎ→　体重がペダルに乗らない。
効率よくペダルに力が伝わりません。

 

 

サドルの高さは漕（こ）いで合わせる

↓ペダルが一番下に来たときに、ひざが少しだけ曲がっているのが理想です。

ちなみにロードバイクというものは、空気抵抗を減らすためにハンドルが低くなっています。
サドルの高さ調整については、ママチャリもロードバイクも、違いはありません。

↓この写真は、土踏まずでペダルを踏んでいる分、膝が伸びていますがGoodです。

 

久々、ピクサボーイから画像をいただきまくりました。
ありがとうございます。