失くしてわかったK進社
スポンサーリンク
たびたび書いておりますが、週一で公立専門学校の講師をしています。
で、講義の際につかっていたテキスト。
協進社というところから出版されているものだったのですが、2023年に入ってから倒産してしまったのか整理の途中なのか、テキスト変更を余儀なくされてしまいました。
駄目テキスト?
学生たちに目指してもらうのは、全経という組織が主催する税法検定の合格。
その手段として協進社のテキストと問題集をつかっていました。
しかしこれが、まぁ、ちょっと。。
というのも、毎年改訂版が出るが、毎年同じところに同じミスがある。
3級中心だから仕方ないといえば仕方ないが、「令和x年」の「x」以外は焼き回し。
ほんと駄目テキストだよなー。
…と思ったものです。
合格に最短距離で届く
…と思っていたのも束の間。
実はぜんぜん駄目なんかじゃなかったと気づいたのは、他社のテキストを使ってみてから。
その他社製は、入門書として手に取るようなものではありませんでした。
そうです。
協進社のテキスト・問題集は、合格を最短ルートでつかめるものだったのであります。
テキストには豊富な「設例」(基本的なもので理解を助ける)、
問題集の問題も基本事項ばかり(それがよい)。
他社製はどこぞの4千円くらいで売っていそうなカッチカチの石頭な文言。
こんなことになってから分かるなんてさぁ。。
Writer|田中雅樹(税理士)
●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
夕方過ぎから雨が。
短時間でしたが、これが打ち水効果かと。
過ごしやすさがぜんぜん違います。
今日のAudible
●オーバーロード13