【税理士試験】第66回「国税徴収法」本試験で出題されなかったAランク理論(1)
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第67回本試験の試験委員が発表されました。
(2週間くらい前ですかね。)
平成29年[第67回]税理士試験 試験委員発表!(TACサイト)
国税徴収法は、第66回のときの試験委員も新任だった気がしますが、第67回もまた新任なんですね。
正直申しまして、試験委員が誰だとか、いつもあまり興味がなくて、記憶に自信がないのですが。(^_^;)
で、「3年間」という縛りが無いとすると、改正後未出題やトレンドは外しずらいのかなと思います。
第66回、改正後未出題がほどよく出ましたしね。
というわけで、66回大原予想Aランク未出題の回です。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。
合格に向けてがんばってください。[/speech_bubble]
国徴攻略法国徴の全記事一覧はこちら
第66回大本命Aランク
不服申立てと国税の徴収との関係
(理サブ6-2[6])(通105)
改正があったところですね。
TACも大本命にあげていたと思いますが、第66回では見事にスカされました。
暗記するにはなかなかツライ言い回しですが、覚えづらいものは抜けづらいです。
合格したかったら確実におさえましょう!
第66回Aランク
譲渡担保権者の物的納税責任
(理サブ1-5[1][2][3])(徴24)
よく出る論点。66回は出ませんでした。
第二次納税義務者
(理サブ2-1、2-2、2-3)(徴32、47、33、34、36、37、38、39、41、徴令14)
65回までは連続して出ていた論点。66回はナシ。
質問及び検査(任意調査)
(理サブ3-1[1])(徴141)
督促を要する差押
(理サブ3-3[1])(通37、38、徴47)
差押調書の作成等
(理サブ3-3[11])(徴54)
質権者等に対する差押の通知
(理サブ3-3[12])(徴55、徴令22)
保険者に対する差押の通知
(理サブ3-3[13])(徴53)
意外としんどいので、続きはまた。。(^_^;)
注意をお願いしたいこと
まだ1月です。(あとちょっとですが。)
なので、出そうな論点がどこなのか、気にしすぎてはダメ。
(手広くやっていく時期です。)
たとえば第66回で、「納税の猶予」と「換価の猶予」が出題されていますが、第67回に向けてまったく無視していいかというと、「いい」とは言えません。
大事な論点なので、違った角度から問われる可能性があるからです。
(他科目でもそうです。)
コツコツゴリゴリ暗記を。配当計算は例題しっかり
おそらくですが、
「講義は分かりやすい、でも書けない」
という人が、今のところおおいと思います。
(経験者除きます。)
まずは暗記をゴリゴリがんばってください。
配当計算は、大原でやっている人は「完成テキスト」の例題をしっかり。
問題集は、まともにやると難しいですし、時間がかかります。
(でもやった方がいい!まぁ、当たり前なんですが…)
【編集後記】
昨晩、部屋を暗めに「バイオハザード7(グロテスクVer.)」で遊んでみました。
約1時間のプレイでクタクタです。。
緊張感もありますが、序盤からずいぶん絶望させられました。
(^_^;)
(「幽霊」の正体がまさかの人。。)
【昨日の一日一新】
PS4起動、初期設定など