山里亮太著「天才はあきらめた」。読書感想文・指定図書 にしてイイでしょ!
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山里亮太さんの「天才はあきらめた」を読んでおります。
養成所(NSC)時代からの山里さんを綴った本です。
中途半端さのない、振り切ったモガき。
こういう泥臭さがあって、今の山里さんがあるのでしょう。
エピローグにオードリー若林さん。
その前の2ページ(P234・P235)も必見です。[/speech_bubble]
スゴイ手数
この本を読んでスゴイなと思ったのが、NSC時代の山里さんの手数でした。
“毎日ネタづくりしていた” というのです。
- まったくウケない
- ダメな点を言ってくれない講師(※)
- キングコング以外xxx。。
ワタシだったら
「もうこんな養成所辞めよう」
と逃げ出してますわい。。
(お金とっておきながら、変なことしか言わない講師って。。)
悩みながらも手数を落とさなかった。
なかなか出来ることじゃないと思うのですよ。
どうしたらウケるか分からない、
しかし出来ることをやるしかない、
質が伴わなきゃ無意味だろという声が聞こえる。。
まるでワタシのブログじゃないか。。
(「質が~」はワタシの付け足しです。)
【※】
よーく読んでみたら、山里さん、講師にアドバイスもらっている様子が書かれていました。
キングコン○さんだけが持ち上げられる様子にビックリし、「クソ学校じゃないか!」と頭に血が登ってしまっていたようです。
ネタ見せを常にし、ガンバっている山里さんを応援している様子も書かれていました。
すみません、失礼しました。
(なら消せよ…なのですが、残します。ごめんなさい。)
何をしたらいいか。分からないからパクる
ダウンタウンさんがドッとウケたところ、ピックアップして何度も見ていたのだとか。
分からないなら分からないなりにモガく。
素敵です、山里さん。
「どうしたらいいんだ…」となってから、その人の芯の強さが試されるんじゃないかと思っております。
あきらめて逃げるのか、
出来ることを探して試すのか。
さぁモガこう。ヘタクソどもよ。
(ヘタクソ=ワタシ)
ヒントにあふれた時代
ホント色んな人が本を出す時代ですね。
その「色んな人」にも興味ありますが、その本の出版社も気になるポイントでして。
山里さんの「天才はあきらめた」は朝日新聞出版。
いったいどういう経緯で本を出す(書く)ことになったのか。
気になる気になる。。
そして「色んな本」を若くして手にできる、今の若者たち。
それが羨ましいなと感じたり、
イヤ厳しい時代だろと感じたり。
まぁ「いつなら楽だ」なんてことはアリませんよね。
そもそも今より遥かにスッカラカンなワタシが、今ハタチだとして、本から学ぼうと考えるかどうか。。
最後に「コレだけは確か」ということを。
今この瞬間がもっとも若い瞬間。
そこを生きております。
(借り物の言葉ですが。)
やり方が分からないなら探せ。
キレイに進める道は見つからない。
モガけ。(俺!)
編集後記
- 「弥生の青色申告19」かんたん取引入力 の研究を。
と書くと聞こえがイイですね。要は どんなもんか の確認です。
確かにカンタン。
ビシバシ入力が進むワケじゃありませんが、毎日入力するならばイイな という感じ。
簿記知識なくても何とかなるね という感じ。
補助科目も使いやすい。イイもの作りますな。 - 10月26日のロンハースペシャル。
感動ドッキリで、初めて(まさかの)ロンハーで泣きました。
いやー、台本がスゴイな…
昨日の1日ひとつ
- ヒナまつり(マンガ)
- フライ85kg