ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

AI未来に浸かりすぎると…【経営参謀としての士業戦略 AI時代に求められる仕事】

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タイトルに「AI」とついた本が気になります。
そこに興味ある単語がからんでいたりすれば、読まないワケにいかなくなりますね。

AI本は似たり寄ったり

「AI」本に書かれていることは、ネガティブな見方をしますと、どの本も似たり寄ったりです。

もっと何かないんかい!
と突っ込みたくなりますが。。
そのあたり、グイッと急激な変化が起こるその日までお預けなのでしょう。

 

 

AIがやってくれること

作業はなくなるよー
作業タイムはなくせるから、人間にしかできないことをやろうよー

と。
まぁこんな調子で本には書かれています。

開発する側の人(企業)、ファーストペンギン的に動いている人。
こういった方々にはピンと来るところでしょう。

しかし、エンドユーザー(利用する側の人・こっちが多数派)は違います。

 

 

プログラミングをこれから は、無意味?

AI本に浸かりすぎますと、「プログラミングを身に着けよう!」なんて気は起こりません。

銀行に就職して半年も経たない若者が「やめたります!」と鼻息荒くして叫んだりします。

昨年の話。ワタシを含め、周囲のオッサン方はとめました。
いろいろ仕事を盗んでからにしろ、とか。
まぁ、辞めてもいいとは思います。ただ、理由が。。
「AIに代わるじゃないっすか!」とか、「お付き合いしている相手に置いていかれる!」とか、あまりにアホで衝動的だったもので つい。。

終始こんな具合に… でもないでしょうが。
「AIがやってくれるからー」と思いすぎると、今なにも出来なくなります。

AIに今の仕事がとって代わられるかも知れない。
その覚悟はしておく。

そのことと、AIを理由に今をサボるのは違いますでしょう。

 

 

【経営参謀としての士業戦略 AI時代に求められる仕事】

と、こんな具合に書いていってしまうと誤解しか残りませんね。

『経営参謀としての士業戦略 AI時代に求められる仕事』については、「ホワイトカラー残念オワタ」な色はやはりあります。
それでも「すぐではない」というフォローつき。

もうひとつ誤解を解いておきたいのが、ワタシ自身、AIを否定する気はないということです。
AIとは呼べないまでも、経理は手入力時代の終わりが見えつつあります。
法人税の申告書も、税理士に依頼せずとも済むケースもあります。(ソフトの力で。)

単純作業が人間の手から離れる。
そこまで行かなくても、専門家を使わずに済む。

そうなりつつある中、「ウキョー!」と叫んでも疲れるだけでございますよ。

 

本日記

夕方前に雷ゴロゴロ。夕立はちょっとだけ。
それでも空気が変わり、涼しくなりました。
この夏は雨が多く、農家の被害は甚大。
涼しいことに素直に喜べなかったりしますが、人間の体には優しいです。

昨日の1日ひとつ

  • 霜降り明星のだましうち
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