案ずるより産むが易し。

 

何事も「案ずるより産むが易し」だなぁと思います。

INPUTとOUTPUTをワンセットに

効率よくインプットしたいと思ったら、今出せる自信がなくても、アウトプットしてしまったほうが早いんだなと感じることが多いです。
勉強なんかは最たるもので、過去問だとか、本番を想定した模試だとか。そういうものがあれば、なるべく早い段階でチャレンジすると後がうまくいきます。

東京へいく

コロナ前、半年に2回くらいのペースで東京へ足を運んでいました。
セミナー受講だったり、お笑いライブだったりと、明確な目的があってのことです。

で、行ってみますと、帰りの高速バスなどで「あぁ、来てよかったなぁ」とほぼ毎回思うのです。
自分の中だけでアレコレ考えても、何かを生み出すというのは困難なことで。。
移動はめんどうなのですが、見慣れない景色や価値観に「エイヤッ！」と触れてしまう。そうすることで、発見だったり、迷いが吹っきれたりするのかなぁと感じることが多かったです。

オンラインで完結するのも楽でよいのですが、リアルが恋しいですねぇ。。

「案ずる」ようになってしまったコロナ禍

世の中がコロナになってからというもの、多くの人がインドアにならざるを得ない状態。
代わりに便利になったこともたくさんあります。
ただ、その「便利」が、コロナ前の何かしらのトリガーを殺してしまっているとしたら、一大事に気づけていないかもしれません。
「便利」や「楽」にあぐらをかくばかりでなく、「足で稼ぐ」じゃないですが、「あーだこーだ考える前に出かけてしまえ！」みたいな。
コロナ前の『出かけなきゃ感じられない』方面も、再開していきたいなと思う今日このごろです。

Writer｜山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当者はタナカです。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。