税理士が連休中に“絶対やらないこと”
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連休が始まる前、だいたいこう思います。
「この休みでいろいろ片付けよう。」
でも、毎回ちゃんと分かっています。
やらないことは、やらない。
今日は、税理士が連休中に“絶対やらないこと”の話です。
(今日は3連休最終日)
領収書整理
山のようなレシート。
「連休中に一気にやろう」と思う。
でも、やりません。
なぜなら、
休みにやる領収書整理は、人生の幸福度が低い。
税務的には大事です。
整理されていない証憑はリスクになります。
でも、それは“平日にやる仕事”。
連休は、未来の売上や判断力のための時間。
レシートと向き合う時間ではない。
……と、自分に言い聞かせます。
(実際は毎日やっています。我ながら優等生です。)
決算の前倒し
「時間あるし、ちょっと進めようかな。」
これも思います。
でも、やらない。
決算は、
気持ちがフラットな状態でやるもの。
連休中は、頭が“休みモード”。
この状態で数字を触ると、雑になります。
税務は精度の世界。
集中力が落ちているときにやる仕事ではありません。
(ギリギリの場合はこの限りではありません。)
8年度税制改正の勉強
税理士あるある。
「連休で制度整理しよう。」
でも、やりません。
なぜなら、
連休中に読む法令は、だいたい頭に入らない。
法律は逃げません。
でも連休は逃げます。
優先順位の問題です。
なぜ“やらない”のか
独立していると、
「休んでいる間、売上はゼロ」
という現実があります。
だからこそ、不安になります。
何かしないといけない気がする。
でも、
休むことも経営。
判断力が落ちた状態で出す結論ほど、怖いものはありません。
税理士の仕事は、
知識よりも“判断”。
その判断を守るための休みです。
本音を言うと
完全に何もしないかと言えば、嘘になります。
頭のどこかで、
・あの案件どうするか
・あの条文どう読むか
・あの顧客どう支えるか
と、考えています。
でもそれは、
机に向かう仕事ではなく、
“考える時間”。
これくらいがちょうどよいです。
まとめ
税理士が連休に絶対やらないこと。
✔ 領収書整理
✔ 決算の前倒し
✔ 8年度税制改正の勉強
そして、やること。
✔ 休む
✔ 考える
✔ 少し整える
連休は、
「生産性の時間」ではなく、
「回復の時間」。
税理士も人間です。
ちゃんと休んで、
また数字と向き合います。
田中雅樹(税理士)
●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案
●県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』他を担当(2019年4月~)
●FM-FUJI「教えて税理士さん」出演(東京地方税理士会広報活動)
●ブログは毎日

本日記
この3連休に関しては主に仕事でした。
来月、倍返しの代休とります。
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