【税理士試験・相続税法】間違えて間違えて、精度を高める!
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相続税法受験生のみなさん、がんばってますか?
「もうあきらめた」という人もいるでしょうが、このタイトルを見た上で読む気になる人は合格するつもりでがんばっているハズ。
苦しい状況でもあきらめていないなら、最後まで走り抜けてください!
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本試験まで、まだ1か月ちょっとあります。まだまだ、ミスしてもとり返せる時期。ねばっこく行きましょう。[/speech_bubble]
初見問題の失点は気にするな
この時期の答練、見たことない問題が出ます。
一番やっかいなのは「宅地」。
出題する側からすれば、いくらでも出しようがあります。
間違っても気にせず、計算過程と解説で自分のモノにしましょう。
次にやっかいなのは「取引相場のない株式」。
こちらは、ある程度出尽くした感があります。
過去問など使って、難しい問題にも慣れておきましょう。
【大原】難問も講義解説あり
大原の実判後の答練、もちろん難しいのですが、前回の講義回で取り上げられた論点からよく出ます(ました)。
「取引相場のない株式」については、大原の方が時間をかけて教えてくれる気がします。
しっかりおさえて、ヨソのライバルに差をつけましょう!
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【TAC】答練で覚えさせるスタイル。気持ちを強く持って!
TACのこの時期の答練は、テキストに載っていない問題がかなり出ます。
間違えさせて覚えてもらう、というやり方なのでしょうか。
(正直、わたしがキライなスタイルです。)
「やり方さえ知っていれば計算式はカンタンな宅地」は、計算過程丸暗記で正答できるようにする。
「取引相場のない株式」は、大原より講義(=講師の解説)が少ないです。
過去問でがんばりましょう。
複合理論についてはTAC生のほうが強いです。
自信をもってがんばってください!
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「ケアレスミス」「たまたま正解できた問題」を自分のモノに
タイトルそのまんまです。
「ケアレスミス」は、次はしない。
「たまたま~」は、次回は堂々と正解する。
たまたまの正解は、つい復習をおろそかにしがちです。
自己採点して、記憶が鮮明なうちにおさえましょう。
「小規模宅地等」は用語の意義まで準備
大原の受講生は理サブに載っているので暗記しています。
一方、TAC生の使用する「マスター」は、用語の意義が巻末に追いやられています。
「小規模宅地等~」だけは、用語の意義が書けるようにしておいたほうがいいです。
(出るとは言い切れませんが。)
大原生は余裕があれば理論ドクターをチラ見せよ
理論ドクター、柱上げがすさまじいです。。
理サブには載っていない柱もあるので、その不掲載の柱はスルーでOK。
昨年(2016年)の本試験は大原大当たりでしたが、2015年まではTAC有利な年が多かったように見えます。
その結果に貢献していたのが、「ドクター」のサディスティックぶりだったのではないかと。
わたしは勝手ににらんでいます。
(。-`ω-)
気持ちを折られないこと!
初見問題のミスを気にしないことと重複しますが、直前期の答練の点数が悪くても気にしないこと。
ため息ついて、下を向く… →時間がもったいないです。
本試験に合格するための「ミス」です。
あきらめたらそこで試合終了ですよ!
間違えて間違えて… 税理士試験当日がピークであればOK
税理士試験の「相続税法」、受験生のレベルが高いとよく言われます。
わたしは「その説」否定派ですが、もし本当に他科目よりレベルが高いとすれば、なおさら答練の結果を気にする必要はありません。
間違えたらレベルアップできます。
答練で間違えまくって、本試験の問題でケアレスミスしなければいい。
それだけかと。
「練習は本番のつもりで、本番は練習のつもりで」。[/speech_bubble]
↑「練習は本番のつもりで」なんですが、答練については、結果が悪くてもあまり気にしないのがミソです。
その辺は都合よく考えましょう!
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執筆後記
Macbook Pro、正午に届きました。
口コミがいまいちのネットショップのため心配しましたが、杞憂に終わりました。
わがまま言うと、到着のタイミングが悪く、まだ起動できていません。
昨日の一日一新
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