ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

【税理士試験・国税徴収法】立ち位置別、今後の過ごしかた

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税理士受験生(国徴受験生)のみなさん、こんばんは!(こんにちは!)
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直前期まで1か月のこの時期、いかがお過ごしでしょうか。

TACは5月の連休明けから答練期。
大原は5月から6月なかばまで、「過去問」と「講義」が同時並行の構成になると思います。

大原のスケジュール上で解く過去問は出来なくてもいいんですが(笑)
本試験まであと4か月。
ジタバタし始めましょう!
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[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。
最近よく思うのは、通勤講座(つうきんこうざ)が全科目やってくれないかなぁということ(笑)
所得税と固定資産税の講座をスタートさせてほしいのですが、無理ですかねえ…[/speech_bubble]

 

国徴攻略法国徴の全記事一覧はこちら

 

配当計算遅れぎみ・理論遅れぎみ

やっぱりまずは理論から

ワンパターンで申し訳ありません。
理論からいきましょう!
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理論テキストの解説ページは、熟読しなくていいです。
もちろん、読んですぐに理解できるに越したことはないです。
でも、なかなかすぐには…
暗記も待っていますので、そちらに時間を使いましょう。

解説ページですが、何回か読んでいればそのうち分かります。
(ちょっと乱暴ですが。。)

それか、講師にすぐ聞くことですね。
次回の講義まで時間があるときは、電話です。
あと、Web講義のページから質問メールを送ることもできます。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]そういえば、国税徴収法は、講師に質問しないまま講座を終えました。
講義が分かりやすかったからです。
法人・相続はけっこう質問しました。
消費は通信だったこともあり、質問せず。。
自分で考えないとダメという考え方も正解。
でも、合格のためには、手段選ばなくていいと思います。
受講料払ってますしね。
クレクレ君とは違いますから。[/speech_bubble]

 

配当計算

理論がある程度しっかりするまでは、配当計算は、「基礎・応用完成テキスト」の例題が解けるようにしておきましょう。

時間かかるので、書かなくていいです。

解けない問題は、問題文・答案文を読むだけでも大丈夫です。
(回していれば覚えられます。)

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]6月なかばからの実力判定公開模擬試験(実判)に向けて、ある程度理論が書けるように準備していきたいところです。
実判が終わると、応用理論テキストの配布があります。
そこからまた理論が大変になってきます。
今のうちからがんばりましょう。[/speech_bubble]

 

 

配当計算・理論、共にうまくいっているかた

両方調子よく勉強できている方、言うことありません(笑)

先へ進む方法もアリかも知れませんが、わたしはまだ講義が終わっていない論点まで手を出す必要はないと思います。
(経験者のかたは、やってもいいかも知れませんが。)

まずは、応用理論テキストの配布に備えて、飽きるほど理論を回すのがいいのかなぁと思います。
(答練の解き直しは、ここまでの時期のものだと簡単過ぎるので、解き直しの意味がイマイチうすいですし。)

2科目以上やっている人は、ひとまず4月中だけ、国税徴収法の勉強は一日90分くらいにするとか。
あくまで例ですが、スピードダウンしてもいいかも知れませんね。

スピードダウンした場合でも、やっぱり理論の割合高めに。
丸一日、まったくやらなかったというのは避けましょう。
(風邪ひいて寝込むとかしないように、体調管理も大事ですね。)

 

 

【ライバル校の直前対策コースをどうするか】国税徴収法の配当計算、大原とTACでは根拠の挙げかたが違います

大原のやりかた

配当計算用の理論を覚えて、その理論を使って(書いて)配当計算の根拠を説明します。

理サブ(理テキ)以外にまだ暗記させるのか… と思いますよね。
でもだいじょうぶ!
かなり簡略化したものですし、財務諸表論の理論みたいに「理解」で書けます。
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TACのやりかた

理論マスターで暗記した理論をそのまま使って、配当計算の根拠を説明します。

 

他校の直前期を受ける必要があるか

配当計算の模範解答、ライバル校のものはけっこう違います。
(自己採点は、かなりやりづらさを感ると思います。)

わたしはTACの直前期には手を出さず、全国公開模試(旧「全答練」)とファイナルチェックだけにしました。
(余裕が無かったからですが。。)

ちなみに全国公開模試ですが、配当計算は大原のやりかたで書きました。
(大原で勉強していたのでそれしかできません。。)
内容が合っていればちゃんとマルをもらえますので、心配無用です。

ファイナルチェックは総合問題2題分です。
1題は解きましたが、2題目は自己採点がシンドイのでやりませんでした。。

結論、ライバル校の直前期は、よほど余裕のある場合のみ!
ですね。
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[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE_ase.png” name=”タナカ”]すべての科目に言えることですが、ライバル校有利の本試験だったということは過去何度もあります。
ミニ税法だとそれが特にコワいところ。
しかし国税徴収法は、大原とTACで配当計算の根拠理論の書きかたが大きく違う…
判断が難しいところです。[/speech_bubble]

 

 

さいごに

とにかく時間がないという方、理論だけやりましょう!
少しずつでも、毎日確実に合格レベルに近づいていく気持ちで。

配当計算は7月から。
そのラスト1か月、もちろん理論も回さないとマズイです。
なので、ラスト1か月の配当計算は「基礎・応用完成テキスト」の例題のみ!
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あきらめるのはまだ早いです。
最後までがんばりましょう。

 


【編集後記】

  • 花粉のピークは過ぎたみたいですが、まだまだ目がかゆいです。
  • 5月9日の資産税セミナー、終了後の時間帯にまた別のWebセミナーが23区内であります。
    (安いのですが… うーむ。。)

 

【昨日の一日一新】

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