インボイス登録申請をe-Tax(Web版)で行う流れ。
スポンサーリンク
e-Tax(Web版)でインボイス登録申請。
画像付きで流れを解説してまいります。
事前準備
e-Taxを使うための事前準備として、
●マイナンバーカード
●利用者識別番号
の用意が必要です。
利用者識別番号のほうは準備がなくても、
15分もあれば取得できます。
ログインから登録申請書まで
では流れを追っていきましょう。
まずは利用者識別番号とパスワードでログインし、
↓「申告・申請・納税」をクリックです。

↓「新規作成」の「操作に進む」をクリックし、

↓「適格請求書発行事業者~」と4つ並んでいる
↓一番上をクリックしましょう。

留意事項を確認し「OK」をクリックです。

「本人送信を行う」をクリックです。

自動的に選択されていると思いますが、
確認してから「次へ」をクリックしましょう。

「作成」のボタンをクリックです。

氏名の入力。
自動的に入力されるはずですが、一応確認を。

「納税地(フリガナ)」以外は自動入力されているかと思います。
フリガナだけカタカナで入力し、
「次へ」をクリックです。

この登録申請をする時点で免税事業者なら、
「いいえ」に黒丸を入れて「次へ」。

「確認内容」をよく読んで、
確認欄にチェックマークを入れていきましょう。
「次へ」をクリックです。

初日(2023年10月1日)から登録を受ける
→はい
初日の翌日以降に受ける場合
→いいえ
で「次へ」をクリックです。

登録申請が2023年3月に間に合っていない場合、
遅くなった事情(理由)を記載します。
(この理由の内容で登録申請NGということはありません)
「次へ」をクリックします。

生年月日は自動入力されています。
個人番号(マイナンバー)を入力しましょう。
登録希望日は、初日(2023年10月1日)希望なら空欄でOKです。
「次へ」。

日本在住なら「はい」で
「次へ」。

「はい」で問題ありませんよね?w
「次へ」。

何かあれば記載ですが、
まぁ「次へ」でよいでしょう。

通知の受け取りかたについてです。
e-Taxの受け取りでOKなら「希望する」で。
ここまでで登録申請書のできあがりです。

公表申出書の作成
ここから公表申出書の作成になりますが、
特に意識して操作することはありません。
↓「公表申出書を作成する」をクリックします。

公表サイトに載せたい事項を選びます。
(ここでは「主たる屋号」を選択します)

公表サイトに載る事業者の名称を書きます。
(個人事業者なら氏名だけでもOKです)

その他の事項。
まぁありませんよねw

「作成完了」です。

e-Tax送信
↓訂正等なければ「次へ」をクリックします。

通常、上記までの流れで書類が3枚できています。
チェックマークを2か所に入れ、
「次へ」をクリックです。

電子署名が終わると「署名済」と出ます。
「送信」をクリックしましょう。

送信まで無事完了しました。
この後はメッセージボックスの確認などしてみましょう。

Writer|田中雅樹(税理士)
●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

本日記
日中の暑い時間が短くなってきた感じ。
コロナでしっかり寝込んでしまい、
都内などへの遠出に臆病になっておりますが。。
できる対策はして行楽シーズンを満喫したいなぁと。
今日のラジオ
●金曜キックス