ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

\うまい呼び方/ で距離をつめよう。距離をとろう。

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呼び方の本です。
なるほど納得。目からウロコ。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。
日本ハムの栗山監督のインタビューから始まる「うまい呼び方」。
「うまい例」と「うまい文章」で読みやすいッス。[/speech_bubble]

 

 

「呼び方」でわかる親密度

たとえばラブラブのカップル。
とても人前では呼べない「呼び方」があるんじゃないでしょうか。

反対に人前で呼べる「呼び方」でも、親密度が分かるってもんです。

 

ママ

男性が年齢を重ねると、人前で「お母さん」「ママ」と呼べなくなる。
親密だと他人に思われるのが恥ずかしいから。

なのだそうです。
(抜粋じゃなくて要約です。)

「オカン」って関西弁のハズですが、ワタシの周りに使う人多数。
(かくいうワタシもです。)

いやー、男って細かいところメンドくせー!

 

TBSの失敗

TBSという民放局があります。
スポーツ選手の名前を独自の「呼び方」にする局です。
(サッカー選手多め。)

世間にはまったく定着しないし、むしろ嫌悪感を抱く視聴者が多いようで。。

特別感を出したい気持ちは分かりますが、難しいものですね。

 

久々の同級生

今月、中学校の同級会的なものがありました。
実はワタシ、ほぼ全ての人が呼んでいたあだ名があります。。
(今でも呼ばれます。バリバリ現役のあだ名。)

一方でワタシは、久々再会した同級生をあだ名で呼べませんでした。
「くん」で終わるあだ名、「ちゃん」で終わるあだ名は呼びやすいのですが。
気を使いすぎているのです。

これって損してる可能性大。
呼ばれるほうは、(たぶんですが)呼ばれて悪い気はしていないですよねえ。

 

 

お近づきになりたいなら「呼び方」チェンジ

「呼び方」を変えるのは勇気が要ります。
恥ずかしいし、相手に嫌悪感を抱かせるかも知れない。。
それでも一歩距離を近づけたいと思うなら、チャレンジする価値はありそうです。

ワタシの雇われ時代、「さん」をやめて「○長」と呼ぶように言われたことがありました。
これ、失敗じゃなかろーかと。。

(イヤ絶対失敗だな。わざわざ距離をとるんだから。)

 

 

「呼び方」は遠ざける効果も

遠ざける効果。
「何気にいいこと聞いた!」
って思いました。

お近づきになりたくなければ、頑(かたく)なに「さん」付け。
頑なに役職で呼べばいいのですね。

まぁ 「さん」付け=冷たい でもありませんが…。
(むしろ親しみ込めた「さん」付けは幾らでも存在する。)

いっそ「様」くらい突き抜けたほうが良いかも知れないですね。

 

 

同姓はメンドくさい。田中は「田中」と呼びにくい

呼びづらいです同姓のかた。。
同姓に呼ばれると「あんたもじゃん」と思ってしまいますし、呼ぶときも違和感。

周囲には「ナカザワ」「タナカ」が多く、この2つについては下の名前で呼ばせてもらうこと多めです。

最初はちょっと勇気が要りますが、そのうち慣れて、ついでに親密さも増す感じ。
「タナカ」と呼ぶ違和感に比べれば、ずいぶんマシですのでね。。

 

目上でも許される

目上の田中さん(10歳くらい上)のうち一人だけ、下の名前で呼んでいる人がいます。
呼ばれる方だと5歳下で一人、3歳ほど年上に一人。

どちらも地元消防団がらみで、上の方は「おいよ」って感じで返事をしてくれます。
5歳下のほうは最初ビックリでしたが(しかも「くん」付け)、割とすぐ慣れました。

43になって下の名前で呼んでもらえるのは貴重ですし嬉しいもの。
「呼び方」のもつチカラ、あなどれません。

 

 

「先生」はご勘弁…

「先生」、けっこうキツイです。
一番キツイのが年上の方からの「先生」。
同業やほかの士業からの「先生」もキツイですねえ。。

たまに勇気を出して「先生はやめてください」と伝えますが、
『呼ばれることに慣れなきゃね』
なんてことも。
(閉口するしかないッス。。価値観の問題か。)

先生とおだてときゃいいだろ
みたいなのが見え透く人はスルーしています。
スルーしたところで、遠ざけ効果はないのでしょうが。

 

 

編集後記

「半分、青い。」では秀才。
「義母と娘のブルース」ではマヌケ。
佐藤健さんの振り幅に感動しております。
さすがプロ。しかもイケメン。ズルい。

昨日の1日ひとつ

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